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結婚について、30歳。


手前味噌だけれど、結婚について書いたこちらのnoteが地味に読まれ続けています。わたしのnoteは全体で月間15000~20000PVくらいなのですが、どの月もビュー数1位はだいたいこの記事。

わたしたち、既婚・未婚に限らず、結婚についての悩みがつきないですよねえ。私事ですがお付き合いしているひとができてからは、また別種の悩みが頭をもたげるようになりました。いいのやらわるいのやら。

せっかくなので、環境が変わった30歳のいま、あらためて結婚について書いておきたいとおもいます。

最初に言っておきたいのは、パートナーができたからといって、いきなり「結婚バンザイ!」になるかといわれたらそうとは断言できない、ということ。いまでも結婚が絶対のゴールとはおもわないし、このまま結婚しない着地点もおおいにあると感じています。

つい先日、後輩の結婚式に参列してきたせいもあってか、より身近にリアルに結婚を考えるようになりました。

現時点で、どんなことを考えているかというと……。

①結婚したあとの生活について
②「わたしが」幸せになれるかどうかについて

結婚したあとの生活について。これがいつのことになるのかはわからないし、いまお付き合いしているひとがその相手なのだとしたら、結婚後もだいたい変わらない生活が続いていくのかなと想像しています(シェアハウスで出会い、そのまま暮らしているので。同棲みたいなものですね)。

こまかいところで変化はあるのでしょうけれど、お互いの仕事や家族のことだったり、子どもの有無だったり、いろいろと、ね。

心穏やかに過ごせる1日1日が、良い意味で積み重なっていくのだとしたら、ぽかぽかと暖かで幸せな結婚生活を想像できます。

ここには書けない不安材料はいくつかもっているのですが、それもこれも、時間の経過とお互いの観察、その後の互いの判断によってハッピーエンドにもバッドエンドにもなるのかな、と。

世のカップルや夫婦さんをつかまえてお話をきいてまわりたい気持ちでいっぱいです。どんな立場になっても悩みはつきないんだな、と実感してます。

「わたしが」幸せになれるかどうかについて。こう書くとなんともエゴイズム溢れる字面ですが、まず自分を幸せにしてからじゃないと大切な人の幸せも願えないタイプの人間なので、どれだけ好きだとおもう相手であっても一緒にいるのがつらくなったらそれが終わりの時だと思っています。

結婚することによって、わたしは幸せになれるんだろうか。

それを判断するためには、自分にとっての幸せの定義をある程度決めておかないといけないんですよね。ここが意外とふわふわでゆるゆるなので、どんな未来が訪れたとしても漠然と不安になってしまうのだろうな、と。

最終的には自分で決めて、自分で判断したいとおもっているけれど、信頼できるひとの意見はどんどん摂取したい。いきなり相談ごとの電話とかかけてしまうかもしれませんが、お知り合いの方、ご了承ください。

なんともまとまりませんでしたが、2019年10月現在、30歳のわたしがおもう結婚についての見解でした。

結婚観の話って、そのひとのことをより深く知れる気がして興味深いです。みなさんの結婚観エントリーもお待ちしています。


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