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たった一人に向けての手紙を書くように


変な習慣がある。
朝起きてから、私がまず何をするかというと、お気に入りのnoteの記事を
1記事見つけてきて、それをひたすらに一言一句違わぬように写経をする

先日は、こちらの記事が胸にささって、写経せずにはいられなかった。

いつも何を基準に写経をするnoteを選ぶのか。
写真とタイトルにびびび!っときたら、それはもう読むべきnote、写経するべきnoteだということなのだ。

”私にとって、「書くこと」は「走ること」に似ている。”

この文言を読んだ瞬間、私にとっては、これから永遠に歩き続けることが、
書くことだなあ、
とぼんやり思った。

文章を書くときによく言われることは、
『一人のターゲットを決めて、その人に向けて書きなさい』ということ。

これは書く文章の種類によっても異なるだろうけれど、
こういったコラムやエッセイなどは、やはり具体的なペルソナを定めて、
その人への私的な手紙を書くように綴るのが『届かせる』秘訣

それでも、本当は、
こんなテクニック論や御託なんかは全部脇へよけて、
自分の思ったことを思ったままに書いて熱いうちにえいっと公開してしまうのが、最も”エモーショナル”だったりする。

こうやってnoteに書きつける文章は、
隅から隅まで推敲をしない。

大切な人への手紙ほど、変に恰好をつけないで、
私がそのとき思ったこと感じたこと考えたこと伝えたいことを、
そのままダイレクトに受け取ってほしいと思うから。

いつも、読んでくれてありがとうございます。


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