自分を高める素材を摂取する

自分のレベルを上げてくれる素材はなにか？
それを見極めてから、日々意識して摂取することの大切さを、ここ数日痛感しています。

考えることや学ぶことや新しいことを知って、自分の人生に活かすことを人がやめてしまったら、それは生きることをやめることに繋がるのではないかと思っていて。

少し大げさかもしれませんが、新しく入ってくるものがなくなったら、何事も停滞して腐っていきます。

現状維持が優先事項の第1位で、安定安心安全が主軸なのも素敵ですが、生きている以上は、昨日の自分より良い自分を目指すことが、いわゆる”生きている意味”ではないだろうか、と。

これはきっと、私のストレングスファインダーの資質1位が最上志向であることにも関係していますね。

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私にとっての『自分を高めてくれる素材』は言葉。
ひたすらに言葉を摂取すること。

つまりは日本語という言語が好きで、日々知らなかった言葉一節に出会うために本を読むし雑誌を開くしWeb記事に目を通します。

これまでは、仕事が生活の主軸にあって、こういう種まきは二の次だった。時間があったらやるもの。手が空いていたらやるもの。

けれど本来は、こういう種まき作業こそが人生の糧になるものですよね。おろそかにしてはならないし、なんなら種まきを主軸にする生き方が最も実りあって豊かだと思う。

図書館が好きです。
小さいノートやメモ帳をわきに置いて、琴線に触れてくる言葉に出会ったら書き留める。思ったことがあればためておく。

自分というフィルターを通して漉されたものすべてを客観的に可視化できるようにしておいて、それを材料にしてまた新しいなにかを生み出す。この作業自体が楽しくて楽しくて、まさに時間を忘れます。

自分を高めてくれる素材は、なにか？
言葉。価値観。体験。心の動き。未知なるもの。映像。音。

なんでもいい。見るもの聞くもの、体内に摂取するすべてのものから学びを抽出して自分のものにしたいと思ってます。貪欲さは武器になる。