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私の性格を決めていたのは私じゃなかった


こちらのnoteは、SHOWROOM社長・前田裕二さん著作『メモの魔力』巻末付録の自己分析1000問にアタックしていく様子を記したものです。


1/13の1000問ノックは、レベル2の31問目まで!

小学校から中学校に移ってきました。レベル1の時も思いましたが、小学校~中学校の記憶が曖昧。思い出そうとしてひねり出した記憶が、果たして小学校の頃だったのか中学校の頃だったのか判然としない……。



中学校の頃の性格を一言で表せ、という質問。答え終わってから「一言でいえていない」ことに気づいてしまいました。あえて言うなら「周りの人に決めてもらっていた」ってことです。

自分が暗いのか明るいのかも、よく分かってなかったんですよね。ある子からは「意外と明るいよね」って言われたり(意外と、ってことは暗く見えていたってことだよな)、また別の子からは「もっと明るくならないとね!」と謎の発破をかけられたり。

自分が何者であるかを自分で決められない。誰かに決めてもらいたかった。「あなたはこういう人間です」と断定してもらえたらその通りに私は生きる。つまりは、どんなふうに生きていきたいのか、どう振る舞いたいのかも「希望」がなくて、周囲に全振りしていたのですね。

私が自分の頭でものを考えられなくなった原体験はここにあるな、とまた新たな気づきが!1問答える度に、今の自分を構成している要素の「素」のようなものを発見できます。

あまり受け入れたくはない過去の積み上げがあるからこそ、その土台上に乗って、今まで見えていなかった景色を見られているような心地が、いまします。


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