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”好き”で居続けるための人間観察

お気に入りの本屋さんをぐるぐる巡っていたら、こちらの本が目に飛び込んできました。

「人間観察 極めたら 悩み 消えた」……。なんと興味深いタイトルだろうか……。衝動的に手に取りレジに持っていきそうになったけれど、本については意識的にブレーキをかけないと破産寸前まで買い込んでしまうので、「あと3日頭のなかから離れてなかったら買おう」と決めてしぶしぶ元あった位置へ戻しました。結局、買っちゃうんだろうけどね。

私はしょっちゅうイラッとしていて、怒っていて、モヤッとしていて、そのたびにそれは「自分の考え方や捉え方が至らないせいではないか」といった類の悩みの塊となり、喉元につかえて窒息しそうになる根本原因となるのだけど。そういうモヤモヤの取り扱い法について考えを巡らせていると、時たま「人間観察」に行き着くことがある。だからこそ、この本に興味を持ったのかもしれない。

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1,183字
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2020.05~フリーライターとして息も絶え絶えに死線をくぐり抜ける北村の月刊偏愛録。小説・エッセイをはじめとする読書録から、ハマっている…

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