神無月に神有県と砂の国【2泊3日国内旅行】
1 新幹線で岡山からの鳥取、からの砂丘へ。
皆様、御無沙汰しております。最近は英語学習&卒論の毎週課題に追いかけられながら早朝バイトをする生活でしてなかなか文章を書く時間がまとまってとれておりませんでしたため投稿頻度が下がりつつあります(という言い訳)今回の記事は2泊3日で鳥取・島根を旅行したものをまとめてお届けします。ご旅行の予定がある方はぜひご参考までに。
岡山駅からは特急列車にのって、はじめまして、鳥取へ。
鳥取駅に荷物を置いて、バスで30分、まず名物の砂丘にいってきました。
そして『砂プリン』とやらを食べまし確かに砂でした。何が砂なのかはぜひ現地で食べてみてください。
2 なんか遊覧船に乗りました。
鳥取砂丘からはバスでこの浦富海岸まで行きました。浦富海岸の遊覧船で予約不要で乗ることができます。 美しい砂浜や複雑に入り組んだリアス式海岸などをめぐる1回40分で大人1人1800円でした。船長さんの声のご案内もとても面白かったです。
詳しくはこちらに。山陰松島遊覧船【鳥取県岩美町】 - 鳥取砂丘から車で10分!浦富海岸の遊覧船とお食事処あじろやなどを運営 トップページ
ただこの遊覧船今年の分はもう終了してます。3月~11月の運行らしい。
景色もすごく壮大だったので冬以外に鳥取を訪れる予定がある方はぜひ参考までに。(鳥取砂丘からバスで20分、ただし本数に限りあり。)
3 皆生温泉 皆生グランドホテル天水での宿泊
この日のお宿は『皆生温泉 皆生グランドホテル天水』
ここの特徴を紹介していきます。
①ごはん 夜ご飯はこんな感じでお席に前菜?があってそれ以外はビュッフェスタイルでした。(写真撮り忘れました。)鳥取名物、シジミの味噌汁や、新鮮なお刺身などは特に美味しかったです。ただおそらく1番人気なのはカニでした!スタッフさんが出すたびに人だかりができていました。かにも食べ放題だっので、時期的にびっくりでした。(本当に写真撮ればよかった。泣)朝は結構ががっつりおかずが席に用意されていてごはんやスープなどはセルフサービスといったような形でした。
②ホテルの中もすごく広くて、天然温泉は朝も夜も入れるし、とにかく広く、露天風呂もあり。私は個人的にこの景色がすごく好きでした。この角度から見ると、バーの場所が水の中に浮いてるみたい。
③ホテルのバーにも行きました。19時か20時のオープンであまり広くはないですが、メニューは豊富でした。多くてどれを頼んだらいいかわからなかったのでマスターに聞くとご丁寧におすす目を教えてくださいました。敷居が高い!というよりはバー初心者の私でも気軽にはいることができましたのでぜひ行かれることをお勧めします。
詳しくはこちら。
<公式>皆生グランドホテル 天水
4 2日目は出雲大社とその周り
2日目は出雲中心で巡りました。まず出雲そばということで出雲大社目の前の『出雲そば 田中屋』さんへ。お昼だったのもあってか1時間少し並びました。
そのあとは出雲大社と稲佐の浜へ。
出雲大社の前のストリートは左右にお店がたくさんあったのでこの巨大なみたらしだんごを食べました。
プチ発見ですが、出雲大社の入り口から本堂に続く道は松の木が綺麗に左右に植えられていて、歩道もそれに沿って作られていました。てっきり神社だから真ん中の謎の空間は神様の道なのかと思っていましたが、真ん中のところは松の根があるためそのうえは入れないということでした。(もしかしたら神様の道かもしれない。。。)
5 松江しんじ湖温泉 すいてんかく
この日は電車で移動して『夕景湖畔 すいてんかく』という旅館に泊まりました。2日目は夕方からあまり天気が良くなかった&到着が遅かったため夕焼けはみれなかったのですが、しんじ湖という大きな湖のふもとにあるので天気がよければ一望できそうでした!夕食は和食の懐石料理、朝は先日と同じくおかずはメインの小鉢は席に用意されていて、残りはビュッフェ形式でした。大浴場の温泉もありましたが露天で湖が見える!とかではないです。
6 3日目、松江周辺スポット(コーヒーと松江城と、シャバシャバカレー)
3日目はまず珈琲館という喫茶店に行きました。この外装、すごく趣ある!ここにはコーヒーは勿論簡単な軽食からデザートまでたくさんありました。私はコーヒーは得意ではないのでアップルティーとこのチーズスフレケーキを注文。ここのお菓子はウィーン菓子を多く取り揃えているのだとか。
松江城にも行きましたが天守閣のほうに入るには別途お金が必要でかつ3日目は雨模様のためそこまで奥にはいきませんでした。ただ敷地内にこの興雲閣というおしゃれな洋館みたいなのを見つけました。(入場無料)以下のような目的で使われたのだとか。
最後にシャバシャバのカレーも食べました。『KARLY』というお店です。野菜たっぷりのカレーはとてもおいしかったです。
7 感想とハプニング等
ハプニング①特急のやくも?は指定席のみらしい。無人の販売機で自由席で買って時間ぎりぎりに乗ると指定席しかないよーと乗務員さんに言われました。あと山陰の特急列車、なんかよく揺れる気がします。(個人の感想)
ハプニング②帰りの益田(島根)から湯田温泉(山口)特急列車夜の山の中を抜けますが猪に衝突して数十分の遅れが出ました。JRの履歴を見るとその時間のその区間に野生動物にぶつかって電車がとまるのは初めてではないそう。猪もびっくりしたことでしょう。
ハプニング③1日目のホテルに行く際駅からホテルのバスの最終便が19時台。列車の到着の遅れによりそれを逃してしまいました。ついた駅は無人駅でしたがタクシーがいたためタクシーでなんとかホテルまで。疲れもあったのでタクシー移動は最終的にはよかったですがバスの最終便はや!と思いました。(もしかしたらもっとほかのルートがあったのかもしれない。。)
感想:鳥取島根は組み合わせて2泊3日とてもちょうどいい気がします。またどこにいってもあまり混雑を感じることはなかったので(10月の土日)閑散地の旅行先を探されている方には非常におすすめです。食べ物もおいしいですし混雑によるイライラもほとんどなかったです。ただ交通網が発達していない(交通電子マネーが使えない、公共交通機関の便数が少ない)という不便さは少しありました。あと追記ですが多分冬だと日本海側めっちゃ寒そう。。。
今回もお読みいただきありがとうございました。多分そのうち今度は四国一周編の旅行記を出すと思います。ではまた。