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自分語り of スポーツ

スポーツの秋なので、たまにはホビーもゲームも関係ない文章をば。

僕は小学生の時はめちゃくちゃ習い事をしていた。
火・木・土は柔道、
水曜は水泳、金曜は英会話。それに小学5年生からは2002の日韓ワールドカップの影響でサッカーをはじめてそれが加わり、ピーク時には、

月曜日:水泳
火曜日:柔道
水曜日:サッカー
木曜日:柔道
金曜日:英会話
土曜日:午前は自然科学教室、午後はサッカー
日曜日:サッカーか柔道の試合

というヤバスケジュールで過ごしていた。
今思うと、どうやってポケモンなどのゲームや遊戯王とかデュエマを友達と遊んでいたのか全然わからん。

だからといってスポーツができるかというと全然そんなことはなく、むしろ運動は苦手な部類で、そもそも足が遅くてスタミナもないから鬼ごっこやドロケイは苦行だったし、体が小さかったから柔道も5年やった割に、地区の大会で1回勝つかどうかって感じだった。
(後で運動詳しい人に聞いたら、習い事のし過ぎでエネルギーが足りず体が大きくならなかったのではないかと言われた)
中学受験を期に、水泳以外の習い事はやめてしまい、中学以降は部活もあってその水泳もやめてしまった。
部活は文化部だったので、それ以降はスポーツはもっぱら見る専で、体育の成績もあまり良くなかった。

ただ、一つ自慢なことが小学生のころからある。

体育でやる球技と言えば、サッカーとバスケだろう。
僕の頃はだいたいそのチーム分けは、経験者たちが先生に指名されるなどして、彼らのドラフトで決められていた。
前述のとおり僕は足が遅く、スタミナがないため(加えて小学生のころからドッジボールではずっとよけていたため、肩や腕の力が育成されることなく、完全に終わっていて、ハンドボール投げもだいたいクラスでドベかドベ2だった)、体育チーム分けドラフトでは毎回最後の一巡まで残っていた。

しかし、その最後の一巡の指名の仲間たちの中で僕はぶっちぎりで強く、毎回僕が入ったチームは体育の球技のシーズンで優勝していた。自慢というのはそれだ(むしろ自虐なのかもしれないが……)

同巡でドラフト指名される仲間たちはそもそも体育ボイコットしてるマンとか、スポーツが嫌いな子だった。それに対し、僕は身体能力が致命的なだけで、スポーツ自体は嫌いじゃなかったし、サッカーをやっていたためチームスポーツのマークとかラインの概念を理解していた。
さらに、ボイコット勢のお蔭で? 毎試合1人多い側のチームで戦っていたと考えると、当たり前と言えば当たり前なのかもしれない……
そのせいで、完全に優勝請負人と化していて、スポーツ苦手にもかかわらず嫌いという意識はあんまりないのだ。

なんでこんな記事書いたかというと、同士がいるのかマジで気になるためです。珍しいかもしれないが現象としては合理性があるはず。
なので僕と同じ経験した(運動音痴なのに優勝請負人になった)人いたらぜひコメントください。
活躍したエピソードとかも聞かせてくれると嬉しい。

サポートしていただいたら更新頻度が上がるかもしれない…… 素直に率直にありがとうございます。 日々精進します。ちゃんとほんとかも読みます。