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けテぶれ自己大分析~自分の強みとは~

みんなde大分析会

けテぶれ会4週目の企画として,
『みんなde大分析会』がスタートしました。(サロン内企画)

所属する地域に分かれ,チームごとで活動していきます。
そのチームの中で『インタビューセッション』を行い,
成功体験を話す ⇒ インタビューする ⇒ 想いを深掘り
というように【自分の強みとは何か】を発掘する企画です。

見えてきた自分の強み

チームのメンバーにインタビューしてもらい,
自分の強みについて深掘りしていく中で3つの要素が見つかりました。

  • テストの点数上限の開放によって、子供たちの中で自分の能力の幅に気付けた経験になったのでは ?【行為の価値】

  • 子ども一人ひとりを見取り、適切なフィードバックをする力があるのでは?【能力の価値】 

  • 自分の力を最大限発揮できる環境づくりの下で、自己有用感を感じられるようにしているのでは?【信念の価値】

【行為の価値】
【能力の価値】
【信念の価値】
と3つの強みについて,まだぼんやりとですが考えることができました。

OPPAにまとめる

そして,それをOPPAとしてまとめていくことで,
よりはっきりとした自分の強みを見付けていけるのでは?ということです。

OPPA(One Page Portfolio Assessment)は、子どもたちが一枚のシートに学習前・中・後の履歴を簡潔に記録し、自己評価する方法です。このアプローチは、学習者の主体的な学びの姿勢を育むだけでなく、教員の授業改善にも役立ちます。

今回このようなOPPAにまとめてみることにしました。

この活動を通して,『教師としての自分の強み』を見付け,
子どもたちによりよい学びを提供できるよう継続していきたいです。

終わりに

今回やってみて分かったことは,
「子どもには自分のよさを見付けろって言うけど,教師である自分自身のよさって探したことないかもな…」でした。
こういった“よさを見付ける”活動は,
同じ志をもった仲間がたくさんいると発見しやすいと強く感じました。

みなさんもぜひ,参加してみてください。

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