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やりたいことあるんなら、今すぐやりなって話

「人生、何をするにも遅いことなんてない!」

このフレーズは創作でも現実でもよく耳にするし、胸を打たれる人は多い。

だけど、これは大嘘でしかない。
綺麗事であり絵空事。

どんだけ後悔してもどれだけ努力してもどれだけ真摯に向き合っても、遅いものはある。

だから、今やりたいことは今やるべき。

手遅れになってしまったらね、

努力する権利すら失うんだ。

どういうことかわかる?

挑戦すらさせてもらえないんだ。

だから今やりたいことで、努力すればできることなら、今やったほうがいい。

なんでこんなことを言うかって、私はもう努力する権利すらも失ったことがあるからだよ。

最初は、このnoteも綺麗な構成で記事を書いて誰かの人生に役立てばと思っていたけど、やはり上辺じゃ伝わらない。

今私は本気で伝えたいことを伝えるために書いてる。

じゃないと意味がない。

文章を書くのが好きじゃない私にとって、記事を書くなんてことは苦痛でしかない。

苦痛を感じながら、当たり障りないことを書いて、少しは人のためになるかもしれない。

でもそれよりは、正直に伝えようと思ったことを伝えた方がいいと思ったから今こんなふうにラフに書いてる。

たとえばだけど、

甲子園に行きたいって目標があったとしよう。

多くの野球部員たちが必死に練習して、それでも県予選で敗退する。

甲子園にいけるのは、ごく一部だけ。

そして甲子園で優勝するのは1チームだけ。

だけどね、やりきったのなら最後に残る気持ちって悔しくても気持ちいいものなんだよ。

むしろ、やりきれず逃げたり、やりきれず負けた方が、何倍も嫌な気分になる。

おじさんになってから、甲子園に行きたかったなぁってどれだけ思っても、

もうその挑戦も、努力すらも許されない。

監督としてなら話は別かもしれないよ。

でも選手としてプレーするってのは、無理なんだよ。

高校生しかできない。

あのとき、あの状況でしか目指せない、挑戦できない特権なんだ。

そういうものは、大人になってからでは死ぬまで努力しても不可能なんだ。

だから、やりたいことがあって、今できる状況なら挑戦してみたらいい。

後悔なんてどっちみちするんだよ。

綺麗事は言わないよ。

簡単に成功するとも思わないからね。

もう毎日言おうかね。

この言葉を。

「今やりたいことをやれ」って。

私は記事を書くのは性格的に向いていないから、エッセイとして、気持ちをそのままぶつけます。

読んでくれた人が一人でも行動してくれたら、書いた甲斐があるってもんです。

上手くいかなくてもいいんだよ。

誰と比べてるの。

自分がやってよかったらいいんだよ。

自分でやってみて、楽しかったり嬉しかったり、

時に苦しいけど続けたい!って思えることなら続けたらいいんだよ。


人生ね、お金や時間があっても手に入らないこと山ほどあるよ。

経営者によっては、こういう発言を負け惜しみと罵ってくるけど、そんなの放っておきな。

あなたがやりたいと思ってる、その経験でしか実らないものってあるんだよ。

もやもやしてるんならやってみなよ。

お金にならないとか、時間の無駄とか、色々まわりからも言われるかもしれない。

でもさ、誰の人生生きてるの。

あなたの人生でしょ。

自分の大切なものを大切にしな。

自分のやりたいことをやりな。

何もやりたいことがない。

本当にそうなら、やらなくていい。

きついもんね。

でも休んでるうちに、やりたいなってちょっとでも思えるものがあったらやってみな。

結果よりも自分の気持ちだよ。

やりたいのかやりたくないのか。

続けたいのか続けたくないのか。

自分に正直になってみることで、案外、人生のヒントは隠れてたりするよ。

勇気がもてないなら、また読めばいいよ。

ただし、行動するって責任は誰も取らない。

やるからにはあなたの責任だよ。

そこはちゃんと肝に銘じないといけない。

どうなってもあなたの責任。

それでも、やりたいんだったらやればいいの。

ゲームでもスポーツでも音楽でも勉強でも、料理でも家事でも、あらゆる仕事でも、やりな。






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