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対話道の探究(32、一歩の踏み出し方)

昨年10月に
普通二輪―といっても小型二輪AT限定なのだけれど
免許を取得した後

まだ数えるほど、
しかも近所一週(半径500mぐらい)を走行した、
いや、走行とも言えないくらいの乗車履歴だった私だが

今日、暖かかったのもあってか

旦那さんから指令が出されて
彼の先導のもと、
3㎞ほど離れたホームセンターまで
無事に往復してきた。

暖かくなったら
少しだけ距離があるところまで
スクーターで行くことに挑戦しておきたいな、と思っていたけれど
「そのうち、そのうち」
になっていたことの一つだった。

コーチングでクライアントのサポートをする際
行動を起こしたい人には
「スモールステップ(小さい前進)」
を積み重ねて
成果や結果にしていくのだけれど

今回の経験は
自らそれを実践した形となった笑

とてつもないことを思うと
それにひるんだり怖じ気づいて
なかなか先に進めない場合がある。

そんなときにお勧めしたいのが
「流れにのってみる」こと。

今回の運転は
自分が意思表明をしたわけではなかったが

「自分以外の人の後押し」を借りて
次のステップとなったわけで。

思えば、
私自身がコーチの仕事をするきっかけも
今は亡き恩師からのお声がけが
はじまりだった。

何か気になっているのなら
そこにのってみる。

もちろん、違和感があるなら
のらなくて大丈夫。

のってみた後
続けることもできるし
方向転換もできる

そこにあるのは
誰かの反応や評価ではなく
「自分がどうしたいか」の基準。

失敗したな~と思うこともある。
(その方が多かったかもしれない、笑)

でもね、最近は
後悔するよりいいかなと思っている。

誰かがやってるのを見て
「自分だってやれてるはずなのに」と思うのは
そろそろ卒業したいあなた。

気になっているところに
これはきっかけかな?と思うことがやってきたら
挑戦のチャンスかもしれないよ。

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