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対話道の探究(28、しんどいときの同情と同調はいらない)

誤解されそうなテーマだけれど。

自分の大切な人が幸せなときは
こちらも楽しくなったりうれしくなったりする。

逆のケースのときは、みんなどうしているんだろう?

相手の大変な状況のとき
自分がいわゆる健常な状態でいることが
悪いことに思えることがある。
「罪悪感」みたいな感覚。

辛い気持ち、大変なイメージにひっぱられて
自分の状態もそちらに合わせないと
人として良くないかのような錯覚を覚えてしまったこともある。

自分がしんどいとき、自分に合わせてほしいのか?

そうではなかった。

自分に合わせてスピードやテンションを下げてもらいたくない
と強く感じる私がいたのだった。

それどころか
あなたはあなたの幸せを大切にしてほしい
あなたのエネルギーを下げるなら、
私のことを気にしたり、私のほうを振り返るのはやめてほしい
とさえ感じる。

あなたはどうだろうか?

実際、一緒に苦しんだところで何が起こるんだろう?

たぶん・・・いや、ほぼまちがいなく
エネルギー低い人が、倍になる(二人になる)
・・・よね?笑

巻き込むことは、したくない。

図らずも巻き込んだとして、
そこに責任をとれない私がいる。

だから
何かしらのアクシデントが私に起きたときは
大騒ぎしてもらう必要はない。

そうなんだね、と
受け取っていただくだけで結構なので

一旦離れて、
あなたはあなたの状態を守る行動をとってほしいと
私は願っている。

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