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フリーランスエンジニアからスタートアップのCTOになった理由

フリーランスエンジニアは楽して稼げる

今やエンジニア歴は10年弱になる中堅で、Webフルスタックという看板でフリーランスを4年ほどやっていました。Webメディア作ったり、RPAプロジェクトのPMしたり、新規プロダクトの常駐案件を中心にやってました。

結論からいうと、たいして責任もなければ権限もないのに月100万稼げるフリーランスエンジニアは楽して稼げるのです。

新規プロダクトだと、新しい技術を取り入れやすくキャッチアップできるものは幅広くて成長もしているし、リリース日とかもあって大変っちゃ大変なんですが、頑張ればできるレベル。

日々、カンバンボードのタスク拾ってこなす。

なんか楽に生きてるゾと。

友達の社長と久しぶりに飲み

学生時代はベンチャーやるぞーみたいな感じの学生生活を送っていたので、周りは結構スタートアップ社長とかゴロゴロいまして、エンジニアリング困っているというので久しぶりに飲みに。

会って話してみたら、そんな楽して生きてて、子供も生まれて、ふわふわしてるので「お前人生遊んでんのか?なめてんのか?」って言われたわけです。

ハッとして、何でこんな他人の人生生きてるんだろうと気づいたわけですね。フリーランスって他人の仕事をやってるので、ただのワーカーでそれが良いとか悪いとかじゃなくて、自分でやりたいことやってると思ってたけどそうじゃなかったっていう気づき。

なぜ創業しなかったか?

じゃぁ具体的にこういうことがしたい!っていうのがその時自分の中になかったので、エンジニアリング困っているところで自分が命張れることをやろうと思いスタートアップでCTOとして入ることにしました。

20社くらいスタートアップと面談した

なじみのエージェントの紹介とかyentaとか、友達の友達とか、興味があるところとたぶん20社くらい面談させてもらいました。ありがとうございます。

スタートアップに共通している課題は
・エンジニアの良し悪しがわからない
・金出せないけどメルカリレベルのエンジニア欲しい
・CTOとかもっと見つけ方わからない

まぁそうですよね。とCTO候補として来てるのに、CTOの探し方を聞かれるくらい皆さんお困りです。フリーランスエンジニアの方は是非スタートアップCTOをご検討ください。

そのうち3社ほどパートタイムでお手伝い

週1とかのペースで手伝いながらビジョンとか市場とか自分が貢献できることを模索していき、バイトみたいな感じで入りました。

パートタイム期間にお金をもらうのもあれだったので、1日1万円のバイト代くらいに設定して、後日そのお金をオフィスに設置するコーヒーメーカーのために使いました笑

そして3ヶ月くらいして、スタートアップのCTOとして入社しました。

スタートアップで成長できること

日々バーンレートと戦っているので、ぶっちゃけ新しい技術とかはフリーランスで新規プロダクトやってるほうが手に入ります。

スタートアップで得られるのはこの3つかな?
・常に意思決定と行動が結果に直結する成長ボーナスタイム
・常に問題しか起きないので、汎用的な問題解決能力が高まる
・ピンチはチャンス、チャンスはチャンスと思う強い気持ち

胸に手を当ててみて、もっとタフに生きたいと思ったらスタートアップCTO良いかもしれませんよ?

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