こんにちは、
心も体も癒す
太極拳カウンセラーの
キタさんです。

睡眠の質を上げるためには、
副交感神経とのバランスを
とることが大切で、
興奮が消え、眠りにつく
ことができます。

そのためには、
呼吸法運動である
気功体操が効果的です。

その中でも
「立禅」
「スワイショウ」
(八段錦の)「第二段錦」
「第四段錦」
が有効です。

それぞれについて説明していきます。

1.立禅:
自律神経の安定を図るのが目的。
無心になって、何もかも忘れましょう。
コツとしては、深く長い呼吸に
意識を集中させます。
10分ほど続けます。

2.スワイショウ:
心身をリラックスさせることが目的。
汗がびっしょりになるまで
行ってください。
代謝活動が活発になって、
余分なエネルギーを発散し、
身体をスッキリさせます。

3.第二段錦:
八段錦の中では、
比較的激しい呼吸法運動になります。
足を大きく開き中腰姿勢になる
「騎馬立ち」で弓を射るような動きですが、
これを足腰がくたくたになるまで行います。

これと、スワイショウで、
運動不足を解消させるのです。

4.第四段錦:
最後はまた、自然立ちで、
左右に首を動かす静かな
呼吸法運動に戻って、
精神を安定させます。

この気功体操による心地よい疲れと、
自律神経の安定が、
自然と眠りにつきやすく、
眠りの質もよくしていくのです。

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