おはようございます。
体も心も癒す
太極拳カウンセラーの
キタさんです。

今回は、亡くなるまで
太極拳を愛し、
教室で指導をされてきた
先生の言葉を紹介します。

私たちは裸で生まれてきて、
裸で去っていきます。
                                              その間をわしたちは
生きています。
                                       その間に、
いっぱい財産ができたり、
立派な肩書がついたり、
友達ができたり、
健康であったりします。
                                             しかし、こういったものには
「たまたま」という言葉を
つけないと間違った
考え方に陥ります。
                                              努力すれば、未来永劫続く
というわけには
いかないのです。

                                           自分はそう思っていても、
他の何かの力で
変わるかもしれません。
                                           そういうときこそ
「たまたま」をつけると、
                                          何かに行き詰った時に
「たまたまのものに
執着していたんだ。
これを手放してみよう」
と考えると、
                                              また「たまたま」の
新たな生き方が
見つかるかもしれません。
                              
だから
「こうなったらどうしよう」
「ああなったらどうしよう」
                                                 そんな不安感を持ちながら
生きていくのはもったいないです。

この「たまたま」を意識して
謙虚に生きていけば、
楽に生きられると思います。

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