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みんなの「やってみたい」を集めたカフェをつくった話

前回のnoteで、これまでの活動をほんの一部紹介しましたが、きたふくプロジェクトとして「これから色んなことをやっていこう」と強く決めたきっかけとなったのは、間違いなく「きたふくカフェ」と呼んだ、ひとつのイベントです。

2019年2月に開催した、みんなの「やってみたい」を集めた1日限定のカフェです。

キッチンがあるスペースを1日まるっと借りて、皆のやってみたいこと、好きなこと、得意なことを集めて、友達がつながって作られるちいさな”カフェ”としてオープンしました。

当日どんな内容だったか詳しくはホームページでも掲載しておりますが、noteでは開催のきっかけなんかを話したいと思います。

カフェという場所が好きで、憧れた

昔からカフェの空間が大好きです。
ゆるやかに流れる音楽、コーヒーの香り、選び抜かれたインテリア。その全てによって作られる穏やかな空間が本当に大好きで、カフェの紹介本を片手によく色んなカフェに行っていました。

その中でも、昔の職場の近くにあった小さなカフェがとても印象的で、カフェ自体はとても小さいのですが、オーナーがのびのびとお店を営む様子が好きでした。

住宅街にあったこともあり、常連さんが来ることもしばしば。カウンター越しに話す軽やかな会話は、内容は聞かずとも空気感がなんとも心地よかったのです。こうして誰かの暮らしに寄り添えているのはすごいことだと思いました。

こちらの前回のnoteで話した私の大好きな「しあわせのパン」という映画も、北海道の洞爺湖のそばで営むカフェの話です。私の理想の空間です。(モデルとなったカフェも実際にあります!)

そんな数々のカフェを見て、それはそれは憧れました。

まずは、チャレンジから

とはいえ今のエンジニアの仕事を辞めて、一念発起してカフェを営む度胸も覚悟もお金も無く…夢は夢のまま毎日を過ごしていました。

そんな時、友人が屋外のスペースで1日ノンアルコールバーをやるという話を聞きました。純粋にすごい!と思った後、ふと思いました。

「私も、いきなりカフェで起業は無理でも、1日スペースを借りて友達同士募ってカフェをやってみるというのは楽しいかも!」

その友達にも相談も兼ねてお誘いをしてみたところ、快くOKをもらいました。その後、日頃なにか活動している人やなにかやってみたい、と言ってくれるs人たちにも声をかけて、みんなでカフェを作ることにしました。

コーヒーや、ごはんの提供、雑貨の販売、自分の知識や経験を生かしたセミナーなど、皆の「好き」や「得意」を集めたカフェになりました。

一人で「やろう!」と立ち上がるには勇気がいるけど、10人集まって手を取り合い立ち上がってえいやと前に進むのは、出来る気がしました。

そうして皆のおかげで、1日限定のカフェを無事にやり終えることができました。最初に相談に乗ってくれた友達をはじめ、皆にはたいへん感謝しています。

きたふくプロジェクトとして本格的に活動し始めた時期だったこともあり、すごくいいきっかけになりました。

考え方の根本をつくったこと

私自身、カフェを営むことに憧れながらも起業する度胸もなく、夢を夢のまま諦めていました。ですが、1日カフェをやってみて、とても楽しい時間を過ごすことができました。小さな夢が叶った気持ちでした。

と同時に、1日やっただけでカフェ経営の大変さの片鱗を学びました。
(もっともっと大変だというのは重々承知ですが…1日だけでも息切れ…)

とはいえ、それはやってみなければわからなかったことで、まずやってみたということが自分自身の小さな自信にもなりました。

そして、そこから「次はなにをしよう」が生まれてくるのだと思います。そんなチャレンジを、きたふくプロジェクトは応援したいです。

1人では勇気がいることも、皆でえいやと進めば成功も失敗も笑いあえる気がする。そんなきたふくの大切にしたいことの根本を作ってくれました。





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