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2020年6月の生活改善


今年2020年1月から「◯年◯月の生活改善」の記録をnoteに残す挑戦をはじめました。


元ネタは愛読しているブログ「敏感肌ADHDが生活を試みる」さんのコーナーから取っています。


今月2020年6月の生活改善の記録です。

(カバー写真はこの前買ったシャクヤクの花。300円でした。)

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◯ご紹介ありがとうございました

本家様?という表現が正しいのかわからないですが、上述の通り、この記録の元ネタ「敏感肌ADHDが生活を試みる」さんから、自分の記事をご紹介いただきました。ありがとうございます!

以下の一節がとてもぐっと来ました。

どんな些細な成果でも、自分が少しずつ進歩している証拠であることには変わりない。一歩ずつが無理なら半歩ずつでもいい、生きやすいほうへと徐々に近づいていきましょう。

6ヶ月間毎月続けていた記録、たしかに仰るとおり「自分が少しずつ進歩している証拠」になりつつあると書いていても実感します。正直、書いてある一個一個の改善項目は大したことじゃないです。それでも、少しずつ生きやすい方に近づくため、地味でも記録は続けようと励まされました。

ご紹介ありがとうございました。

◯無印のルームサンダルを導入した

テレワークが3ヶ月目に突入する中で、もともと持っていたスリッパのボロボロっぷりが気になるようになりました。加えて蒸れるし、汗臭くなってきた。何度も手洗いしても、すぐ汚れるし、洗っても乾くまでに時間がかかる。

そこで、ネットを漁ったところ、ROOMIEさんの上記記事を見つけて無印のルームサンダルを導入してみました。

確かにとても快適!

・普通のスリッパにはない涼しさがある(見た目的にもは履き心地的にも)
・手洗いではなくネットに入れて洗濯機で洗える=衛生的
・すぐに乾く
・安い
・素足に近い感覚

というメリットだらけ。冬場になるとどう感じるかはわからないですが、個人的にはとても満足行く品でした。

今までのスリッパを代わりに手放しました。

◯ユニクロの新しいエアリズムを導入した


https://www.uniqlo.com/jp/store/goods/423525/

MBさんの上記の動画を見て、ユニクロの「エアリズムマイクロメッシュVネックT」を導入しました。

元々エアリズムは持っていたし、ヘビーユースをしていたのですが、今年の新作でかつベージュカラーのインナーは人生で初めてでした。(今までは白か黒)

確かに、以前のエアリズムよりも涼しくて蒸れない、何より白シャツの中に着ても透けない。これは大感動でした・・・!

Tシャツの中に着ても、全然イケる。

夏のQOL向上に大貢献しそうです。

以前から使ってヨレヨレになったエアリズムはユニクロのリサイクルボックスに手放しました。

◯アブラサス「小さい財布」を導入した

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お財布をabrAsus(アブラサス)の「小さい財布」に新調しました。

今まで同社の「薄い財布」を愛用していましたが、カードももう全然持たなくなり、カードがポロポロ落ちてしまう事態が頻発。薄い財布では大きすぎる状態になっていたことを改善するためでした。

結果として大正解。

薄い財布よりも厚みは出てしまいまう(=ズボンのポケットに入れると厚みが少し出る)というデメリットはありますが、カードが少ない枚数でもポロポロ落ちない、というところがとてもよかった。

手のひらサイズなので、取り回しもしやすくて身軽でよいです。少しのカードとお金があれば、だいたい事足りる生活なので....

小さい手のひらサイズ、一番今の自分らしいお財布に出会えて少し気分をあげられました。

◯携帯電話のデータ容量を最小のものに変えた

自分が契約する格安SIMのデータ容量を最安のものに切り替えました。

緊急事態宣言が始まってから、徐々にデータ容量を下げましたが、もう外に出ないのであればあまり多くのデータプランを持つ意味がなくなってきたので、最小のものに切り替えて節約をすることにしました。


◯朝と夜のインターネットを制限し始めた

以前にもチラッと紹介したアクセス制限アプリ「Freedom」を本格導入しました。月額、年額、一生涯のプランがあったのですが、40%オフセールをやっていたので一気に一生涯プランを契約。6000円くらいで契約できました。

一番集中できる朝と、だらだらしてしまう夜に、SNSへのアクセス制限をかけました。一度制限の時間帯が始まると、時間が終わるまではシステムから制限解除もできないというストイック仕様。

強制的に集中したり、スマホをおいてとっとと寝るようになってきました。なにより、インフォデミックによるメンタル悪化対策としても、インターネットに制限をかけるこのアプリはとても有効に感じました。

ただ、SNSがまったくないのはさびしいので、制限をかけつつも、ほどよい付き合い方を模索したいです。


◯SMILES(スマイルズ)を部分的に取り入れ始めた

ブログ「パレオな男」で有名な「パレオさん」こと鈴木祐さんの本を読みました。

その中で紹介されていたSMILES(スマイルズ)という食事方式を部分的に取り入れはじめました。

といっても、いつも食べてる食パンをときどき全粒粉パンにしてみたり、

コンビニで冷凍フルーツ買ってみたり、

ヨーグルトを食べる量を増やしたり、

という超ズボラな&ゆるいSMILESですが・・・

それでも、幾分メンタルが軽くなったりしたように感じました。この食事方式が医学的にどうかはよく知らないです。ただ、一般的によく言われる「健康的な食事」と近いと思いました。

ゆるくやっていますが、自分にとってはお金もあまりかからず、取り入れやすいメンタル対策&生活改善でした。


◯呼吸法の練習を始めた


HomeHomewww.breathing.zone



同じく上記のパレオさんのブログから紹介されていたストレス対策として「Breathing Zone」という無料アプリを導入して呼吸法の練習を毎日2分くらいはじめました。

自分は、急な不安に襲われたりするとき、もしくはただ単にちょっとリラックスしたいとき、呼吸がとても有効なケースが多くありました。

集中しすぎると呼吸とまっているorあさくなっている場面も時々あるので、呼吸の仕方をこのアプリで練習しています。ちょっとずつですが、リラックスできる呼吸ができるようになりました。

継続して1ヶ月、2ヶ月、と続けたらどんな変化があるか、楽しみです。


◯使わなくなっていたJINSブルーライトカットメガネをリサイクルボックスに出した

月例の断捨離タイムで家を点検していた時に、使わなくなっていたJINSのブルーライトカットメガネを発掘しました。

燃えないゴミに捨てるか・・・と考えて調べていたのですが、たまたまこちらを発見。

JINSの店舗にリサイクルボックスが置いてあるそうで、実際に出しに行ってみました。

感覚的にはユニクロのリサイクルボックスとかなり近い感じ。

お店の人に、「メガネをリサイクルしにきたんですが・・・」と伝えると、こんなかわいい粗品もプレゼントしていただけました。

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本当に小さいことなのですが、「ゴミに出すしかない」と思っていたものも、案外気軽に回収してもらえることに驚いた経験でした。

今まで、ユニクロのリサイクルボックスや

https://www.uniqlo.com/jp/sustainability/recycle/

無印の洋服リサイクルサービス

はよく利用していました。

ただ、JINSみたいな企業もこういう活動をしていたことを初めて知りましたし、ページを見ると、他にもたくさんの企業がいろいろな回収サービスをしているようです。

指定されたゴミの日に出すのは面倒だし忘れてしまうし、いつでも都合のいい時に店舗に持っていけばリサイクルしてもらえるのは、消費者的にもメリットがあると感じました。(そしてただ「捨てる」だと罪悪感があっても、「リサイクルに出す」だとメンタルにもいい手放し方だと思います。)

ものを手放す先のルートを一つ開拓できたのは、大きな改善の一つでした。


◯ゼリータイプのOS-1を購入した

6月に相当な夏日が多くなって脱水気味になることも多くありました。そのことを受けて、例年よりも早くOS-1をAmazonで確保しました。

例年はよくあるボトルタイプを買っていたのですが、今年はゼリータイプに挑戦。


・ペットボトルは買っても飲みきれないけれど、ゼリーの量なら飲みきれた
・冷やしておくと、ツルッとした食感とひんやりした感覚が脱水時に心地よかった
・ペットボトルに比べて一箱が小さいので備蓄がしやすい単位になってる
・携帯性も優れているし、場所を取らない

という要素もあって、大変気に入りました。

例年お世話になってる経口補水液、今年もよろしくお願いします....!

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◯おまけ:今月読んで良かった本

2010年に大ヒットした「ハーバードの人生を変える授業」(タル・ベン・シャッハー著)を読み始めました。きっかけはメンタリストDaigoさんの放送。

もう10年前の本なのに、今!?という感じで見ていましたが、放送を聞いててとてもしっくり来たのでメルカリで購入しました。

52個の小さいワークが乗っているワークブック形式の本。

いかにも「ザ・自己啓発」みたいな雰囲気のタイトルですが、実際は「こうすれば成功する!」みたいな「答え」は一つも書いてありません。暑苦しさは一ミリもないです。

その代わり、たくさんの小さな「問い」が52個のワークの中に書かれています。

その「問い」に一つ一つ頭を絞って、自分なりの答えを導き出す。そして行動を変えていく。

本はとても薄いですし、書いてある内容もとてもシンプルです。難しい言葉は一切でてこない。しかし、「問い」への自分の「答え」を考えるのはとても難しく、その意味ではとてもハードな本に感じました。

自粛中にコツコツワークに取り組んでいましたが、「問い」への「答え」を自分で書くたびに、少しだけ心の中が動いた感じがする。ちょっとだけだけど、行動も変え始めることができた。

長く付き合える、よい本だったと思います。まだまだワークは残っています。今後も取り組みたいと思います。

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今月は以上。

よければマガジン(無料)も見てください。


緊急事態宣言が解除され、「新しい生活様式(New Normal)」へ移行した6月。嬉しさと戸惑いが半分ずつくらいです。

そんな中、どんな生活様式になっても、どんなことになっても、自分の生活のハンドルは離さないぞ、という気合も込めて、今月も書き記しました。

今月も少しだけ生きやすい方に近づきました。来月もその方向に向かい続けられますように。