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誰もが神様の近くにいる事のできる世の中にしたい

この世的な論拠はありません。

明治維新以降、仏様を遠ざけ(廃仏毀釈)、葬式仏教、観光仏教にしてきた経過があります。

また、神社もそうでしょう。
初詣、お祭りの時にしか神社に行かない。

生活の中にあった信仰や祈りは、「おやようございます」、「さようなら」、「おやすみなさい」、食事の前後の、「いただきます」、「ごちそうさまでした」が残っているくらいでしょうか。

まぁ、「困った時の神頼み」などと言いますが、縁(よすが:地上で神仏を慕っていた縁)が無ければ、手を差し伸べられていたにしても、その方向に自分で手を伸ばさなければ、引き上げられる事も難しいのです。

「人が困っていたら、助けるのが仏や神の仕事だろう!?」との話を随分前から耳にしています。

誰しも苦しんでいる人を観るにつけ、「どうにかしてあげたい。」と思う一方で、「巻き込まれるのは嫌だ。」と、この世の勘定で目を背けてしまう事もしばしばです。

そんな時に仏様や神様はどの様に感じられているのでしょうか?

それぞれに、「私に祈りなさい」そう言われている様に感じてしまいます。

日常的に仏様や神様に祈る事は、「私はあなたを信じます」と言っているのだと考えます。

自分の幸せもさる事ながら、家族や友人、知人、同僚に対しても、「幸せになって欲しい」と祈る事は、周囲が幸せになり、そのお裾分けで自分自身も幸せになるとゆう事なのです。

「祈り」は、神仏を通して相手に伝わりますし、相手に直接届く「幸せの手紙」でもあります。

誰に話す必要もありません。

仏様や神様を信じる事に、声明文や動画で公表する必要もありません。

仏様、神様はどの様に生きると喜ばれるか?

一つの答えとして、「仏様や神を信じて、人に優しくする。」

それが、基となって世界に拡がれば、地球の地上は天国になるのでしょう。

誰もがスキな、「アセンション(本来は成仏の意味)で次元の向上ができる。」と唱える方もいらっしゃいますが、アセンションだけなら身体が潰えないと、その現象は起こりません。

次元の上昇、世界が5次元と同等になるのだと言うのであれば、宇宙自体を創造した、呼び方は色々ありますが、「創造主」、「始源の神」、「思いがあり、言葉で宇宙を創られた神」、「時空の創造神」、「生命の源の神」、「光の根源の神」、「光そのものの神」などなど・・・

どの神様が云々と迷われるならば、上述した神を神として信じれば良いと思います。

そして、その手段の一つとして、今回、『ヘルメス・タロット』を創りました。

宇宙の法理法則、『原因結果の法則』それ自体が神でもあります。

昔ながらに言えば、
◆「良い事をすれば良い事が起こり、悪い事をすれば悪い事が起こる。」
◆「良い事をすれば天使が微笑み、悪い事をすれば悪魔がささやく。」

簡単な法則の中に神仏は存在している事を知って頂きたいと思うばかりです。

壮大であり、小さな「 #かなえたい夢 」です。

#かなえたい夢


『ヘルメス・タロット』を、外注に出す為に資金を集めています。 タロットが身近になるように、怖くない「棒人間」で絵を描いています。 カード番号は画中はローマ数字、絵の下には算用数字、カード名も日本語です。 上下に正逆位置の意味を書いています。 誰もが幸せになる事を目指しています!