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ボンドも釘も不用!「敷くだけ」で無垢床になる床材。

我が家は築40年の古家。
2階部分は特にリフォームもされておらず、畳は一度も交換していないのでボロボロ・・・。そろそろ交換したいと考えていました。

一度も交換してないのでボロボロ・・。



交換費用をネットで調べて見ると、縁なしのモダンでお洒落な畳は20万円以上も掛かる事が判明。流石に畳交換費用で20万円は高すぎる・・。気軽に出せる金額ではありません。

仕方なく畳を交換する資金を準備するまでの期間、代わりになる物を考える事にしました。


 「どうせやるなら色々な可能性を試してみたい」そう思っていた事もあり、出来るだけ手間の掛からない方法を検討しました。

どのような物を目指したか

①施工が簡単である

最近では、DIYブームの影響も有って、畳を下地から組み直してフローリングを敷くという方法も動画で沢山アップされています。
しかし一枚30kg程の畳を一人で撤去(しかも施工箇所は2階)するのは簡単では有りません。若い男性なら良いのでしょうが、女性や私の様な40歳のオジサン(40は若い?)には撤去の時点で敷居が高い!
計画の段階で挫けそうです。というか挫けました。(処分費用も高額!)

そもそも将来的に畳を交換したいと思っているので、下地を組んでしまうと再度解体する手間も掛かるので現実的ではない。
ということで「畳は残したまま簡単に施工出来るもの」を目指しました。

②お洒落である


ここは妥協できません。安く抑えようとして中途半端な資材を使う気は有りませんでした。簡単でも「リノベーションしたかの様な」空間にする事が絶対条件です。そして和室でもモダンな雰囲気になるものである事。そんな物有るだろうか・・・。

③使い回しが効く


将来的に畳を交換するとなると、気になるのは「使わなくなった時にどうするか」です。使わなくなっても「誰かに譲渡しやすい」「その他の場所でも簡単に使い回す事が出来る様なもの」が有れば良いな、と思いました。

④着脱が簡単で有る

恐らく皆さんが一番懸念されるであろう
「畳の上に物を敷いて大丈夫?」ということ。

確かに、畳の上に物を敷いてしまうと結露などで畳がカビたり下地が痛んだりする可能性は0では無い。私の様に既に畳がボロボロで交換する前提なら良いのですが、「畳が新しい」「賃貸で」となると慎重に越した事は有りません。
そこで、簡単に状態を確認できる様に「着脱が簡単である事」も考慮しました。

全てを解決出来る方法がこちら!

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