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ディカフェ[caffeinless]用の珈琲豆を淹れてみた


奥さんの焙煎実験は続いています。なんとなくこのまま事業化するのかなぁなんて話しています。最近フリーペーパーの珈琲記事を頼まれたとかで、想像を超えて予期せぬ方向に進んでいますww

挽きたてのコーヒーはやっぱり美味いです。私や奥さんが美味そうに飲むものだから娘たち(小2&小1)も飲みたいと言い出して聞かないので、カフェインレス用の豆を買って試作してみました。

(もちろん奥さんが焙煎しました。)

カフェインを気にされる方は、スタバなどでも「ディカフェにして下さい」と言えばカフェインレスコーヒーに出来ます。(少し値段が高くなって時間が掛かるかもしれませんが、対応してくれますよ。)

奥さんは妊婦の時、よくネスカフェのカフェインレスコーヒーを飲んでました。私はカフェインレスだとちょっと物足りない感じがしてしまいますが、子供達には丁度良いのかもしれません。

焙煎したものをだいぶ飲んでしまった後なので、残っていた最後の豆を使って自分で淹れてみました。

まず、ちゃんと豆を量ります。31gありました。奥さん曰く、これでマグカップ2杯分くらいになるそうです。

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コーヒーミルに豆を入れます。(中古品をメルカリで購入しました)

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セットするとこんな感じです↓ スイッチ入れた後の「ジャー」って豆が砕ける音が好きです。コーヒー豆の良い匂いがふわっと香ります。

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挽きたてのコーヒーをドリッパーに移して、横をトントンと叩いてコーヒーフィルターになじませます。これでセット完了。

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こんな感じ↓ 10段階で5くらいの挽き具合です。荒すぎず細かすぎず。

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コーヒーポットでお湯を注いで湿らすと、ガスが出てモコモコモコ~と真ん中から膨らんで盛り上がってきます。写真はカメラを起動している間にしぼんでしまったのですが何となく分るでしょうか。新鮮なコーヒー豆じゃないとこうならないようです。落ち着くと表面がブツブツしてきてガトーショコラみたいな感じになってきます。

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膨らみが落ち着いたらお湯を再び注いで、中心に円を描くように淹れます。色々流儀があるようなのでその一つと思っていればOKです。(コーヒーの世界は奥深い!)

真ん中に灰汁が集まってきて、表面に浮きます。これを下に落とさないように、コーヒーの土手にうまくくっ付けて残るように慎重に仕上げます。最後までドリップを落とすと雑味が一緒に落ちてしまうので、規定量に達したら途中でドリッパーごと別のカップに上げてしまいます。(雑味カット!)

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ディカフェのエッセンスが凝縮された一杯です。スッキリ入って、酸味もなく、適度に油分も感じられて、美味しかったです。子供たちは甘いフォームミルク(泡立てたミルク)を奥さんに作ってもらって、スタバで言う「カフェミスト」にしてもらって満足してました。

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こんな感じで色んな豆を焙煎しては淹れ方を工夫して味の品評会をやっています。試行錯誤とはまさにこのこと。とても充実した時間が過ごせました。


【おまけ】

今日のおネコ様。奥さんがネコ用に茹でていた鶏肉を、キッチンで冷ましている隙に鍋から持っていってしまって、お腹一杯で動けなくなってるの図。ネコって分かりやすいですね。

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