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私が最もリスペクトする、15歳

プロローグ

私より10個(学年基準だと9つ)も年下で、
私が尊敬している男の子がいる。

彼の名前は「星沢弥樂」。

そう、Nizi Project 2 でファイナルまで残った、
あの「ミラクくん」だ。

私は、ミラクが産まれた時から知っている。
というか、ママのお腹の中にいる時から、知っている。

実は私の弟の親友が、ミラクのお姉ちゃんなのだ。
かれこれ、20年ほど、家族ぐるみでの付き合いがある。

家族ぐるみの付き合いとは言えど、同じマンションに住んでいた当時は、親戚よりも近いような距離感だった。

私の弟と、ミラクのお姉ちゃんは、小学校の終わりまで、ずっと同じダンスの先生に習っていた。
そのダンスレッスンが終わるまでの待ち時間、可愛いミラク、いや、「みーたん」(当時3、4歳)を、私があやすこともあった。

時々星沢家にお邪魔すると、みーたんが、ギターのおもちゃでロックスターのモノマネをしたり、マイケル・ジャクソンを真似たりと、甘々でキュートながらも、既にスターの片鱗を見せつけてくれていた。

そんな「みーたん」が、10年の時を経て、
あの「Nizi Project」に一般参加者として出場することになった。

昔から知っていたミラクだったけれど、今回の「Nizi Project」で、私の知らない魅力を沢山魅せてくれた。


ミラクの尊敬するところ

聖人並の人格

Nizi Project 2 公式 より引用

自分が不利な状況かもしれないのに、周囲に自然に声をかけてあげられる、心の広さと優しさ。

チームメンバーに対して感謝の気持ちを表す、素直さと謙虚さ。

抱える課題が解決できず、もがいている中で、あの大物プロデューサーに、臆せず、自らフィードバックを求めに行く勇気。

どんな状況でも楽しもうとする、ポジティブさ。

韓国語を勉強して、異国のプロデューサーに少しでも心を近づけようとする、真っ直ぐな姿勢。

思春期の男の子であることを踏まえても、性格が素晴らしく良い。
もはや、ミラクを師匠にしたい!

余裕のあるダンス

ミラクが昔から、軟体動物並みの(笑)、体の軟らかさを持っていることは知っていた。
その軟らかさが、余裕に繋がっていそうだなぁ、と。
(私のダンス歴1年ちょいしかないので、その辺りは下手な事が言えないw)

余裕があっても、動きがしっかり楽曲のグルーヴにハマっていて、ペースが早過ぎたり、遅過ぎたりもしない。
堅苦しくないのに、綺麗な踊りで、素敵だと思う。

ボーカル: ピッチの正確さとレンジの広さ

一応、私は作曲家/音楽プロデューサーなので、ボーカルに対しては厳しい耳を持っているのだけれど(笑)、
贔屓目なしに、ピッチが安定しているし、
低音のタイトなボーカルから、リードボーカル並の高めの音域まで、クリアに歌いこなす実力を持っている。
そして歌詞の感情を込めるのも上手。
グループでも、ソロでも輝ける声質と実力だと思う。


エピローグ

弥樂へ!
まず、1年半、本当にお疲れ様でした。
溢れんばかりの魅力を披露してくれて、ありがとう。
弥樂の姿勢とパフォーマンスから、沢山のことを学びました。
真っ直ぐな姿勢と直向きな努力を、心からリスペクトしています。
これから弥樂がどんな夢路を歩むことになっても、全力で応援しているよ!

虹プロ視聴者は分かってくださると思うけれど、
ミラクは間違いなく、大物になります。
絶対大丈夫!

僭越ながら、知り合いとしても、ひとりのファンとしても、ミラクが夢を叶えるところを、これからも見守っていきたいです。

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