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春日部便り

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副業で養蜂をはじめました。あまり活動的ではなかった養蜂場でしたが、少し元気が出てきました。色々な方と知り合いました。ハチミツのことも、ミツバチのことも知ってきました。もちろん、養… もっと読む
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ゴキブリは昆虫界のキムタク

ほんとゴキブリって怖いですね。 養蜂場に生えるイネ科の雑草を駆逐するにはどうしたものかと日々頭を悩ませる養蜂場長です。 養蜂をしていますと、ミツバチの巣の側にはいろんな昆虫が集まってきます。温かいということと餌を盗めるからだと考えています。全ての養蜂用のミツバチの箱にゴキブリは集まっているはずです。(自分調べです) 家にいるゴキブリは怖いものがありますが、自然の中で見るとそこまで怖いと感じません。見慣れてしまったからでしょうか。 巣箱に防寒用の段ボールをのせて。雨で巣箱の

蜜蜂は算数で、できている。

「文系より理系がいいってこと?」と気聞かれれば「YES!」と答えてしまう春日部養蜂場長のジョニーです。理系で養蜂を始めたい方や始めた方は、ぜひお友だちになってください。 蜜蜂は最も合理主義で、民主主義である。そう考えており、そこが養蜂が蜜蜂が面白いなと思った最初のキッカケでした。 個人的な考えもあります。すべての養蜂をされる方が同様に考えているかは分かりません。算数と言いましたが合理性の部分が算数と結びつけやすい。というエクスキューズを付け加えつつ、なぜ蜜蜂が算数なのかをご説

蒸しパンリベンジ by 養蜂場長

前回はレンガのようだと自己評価するはちみつ入り蒸しパンを作った養蜂場長です。蒸しパンフワフワ化計画のため、いろいろと自分なりに研究をしました。 この柔らか具合を見よ!的な感じの仕上がり。原材料/ホットケーキミックス200g、卵1つ、牛乳150cc、はちみつ大さじ2という以前のレシピに加え、油とマヨネーズとヨーグルトを大さじ2づつ加えました。油っぽいわけでも、マヨネーズの味がする訳でもありません。 最初、何かを勘違いしてレンジで4分と思っていたので、最初に出来た蒸しパンは今

幸せを運ぶホワイトタンポポとか勝手に言ってみながら、養蜂年中行事を振り返る。

ホワイトタンポポを見つけたときは、舞い上がって喜んだものの、植物って新種多いから珍しくないかな的に教授に教わった養蜂場長です。なかなか、見ないものかなと思ったのでパシャリとしてみたのですが、noteに上げてみてピンボケで、後ろのオドリコソウにピントが来ていることに気づきました。 春になると沢山の花が咲くのか、沢山花が咲くから春になるのか、気の持ちようで随分と変わるものだなと考えてしまいます。 養蜂場はどこも大体こんな感じで過ごしているのかと思います。 実際問題、採蜜のほと

頭に乗った養蜂場長は蒸しパンに挑戦する。

余ったホットケーキミックスで蜂蜜でつくってみるスイーツ第二弾で蒸しパンに挑戦をしてみました。 こんにちは、春日部養蜂場の場長です。 蜂蜜の使い方に新しいアイデアを見つけたいと、たまに考えています。養蜂場でも採蜜をメインにされている方は考えたりもしているかと思います。 甘い蜂蜜はやはり加熱しないスイーツが良いホットケーキミックスに蜂蜜を混ぜ、上にきな粉と蜂蜜をかけてみようと映えも期待しつつ挑戦をしてみました。 作り方を調べてみたらとっても簡単、ホットケーキミックスを練って

ハザード・アナライシス・クリティカル・コントロール・ポイントと小さな養蜂場は、無料DXで夢を見る。

個人経営の小さい養蜂場にはえらくハードルの高い響きな大人DAIGO用語「HACCP」ハサップと聞くと大変に気が重い春日部養蜂場の場長です。 (._.)←こんな感じになります。 2018年から養蜂にも義務化されましたという代物です。 ただ、小さい養蜂場は大手な工場とは訳は違います。瓶詰め作業に対してHACCPが適用されていると認識しています。 原材料のチェック 作業場の掃除しよう 作業道具を洗おう 手を洗おう(怪我しているなら手袋しよう) 乳児の接種禁止をラベルに

はちみつと言えば、ホニャララ・ラララ

はちみつの定番三大メジャー「食パン+バター+はちみつ」「ヨーグルト+はちみつ」「ホットケーキ+バター+はちみつ」は、こんな食べ方でしょうか。 ホットケーキを作ったので、今回は日記のようなブログです。 たまには、ホットケーキをはちみつで。 養蜂場長なら、ホットケーキは作って食べるべしと思いたち焼いてみました。初期型ホットケーキ。 今やホットケーキにはメイプルシロップなのだろう。はちみつはメイプルよりもネットリと重く、そして甘みが強いと感じる。そしてはちみつはメイプルシロップ

養蜂のやり方は2種類です

移動養蜂トラックに巣箱を積み込み、花の開花にあわせて北上。 目的地で巣箱を設置し花が開花している間は、ミツバチに採蜜をさせますが、開花が終わりになってくるとまた北上と、常に花と共に移動していく養蜂の方法です。 定置養蜂養蜂場に巣箱を置いて、養蜂場の周りに咲いている花からミツバチが集める養蜂の方法です。 移動養蜂は採蜜が多い アカシアの開花前線と共に移動していく等、蜜を多く出す花の開花にあわせて移動する養蜂は、定置養蜂よりも同じ群数で、より多くの蜂蜜を採取することができま

はちみつのネーミングについて思うこと

はちみつにも色々ネーミングがあるなと、スーパーの売場を眺めていて思ったりすることもあります。生、ロー、純粋、天然などなど。 商品には差別化という考え方があり、差別化のために皆さんいろいろと変えているのだろうと思います。 花の蜜だけの生はちみつ。春日部の蜂蜜 という商品名称+メッセージで春日部の蜂蜜は販売しています。 養蜂協会の理事会で蜂蜜の名称について管理されているお国の方が気ており、生はちみつは推奨しません的なことを話していました。 売れるから「生」という言葉を使うのだ

日本蜜蜂と西洋蜜蜂のちがい

僕が養蜂をやっていますというと、相手は蜂蜜の話しをします。その話しをよく聞いてみると、日本ミツバチと西洋ミツバチのことがごちゃ混ぜになっています。養蜂をしている身としては、ミツバチ豆知識を披露します。 西洋ミツバチは、日本ミツバチより少しでかい。 見た目の違いとしては、日本ミツバチは少し黒いです。見慣れてくると違いが分かりますが、見慣れていないと同じ昆虫に見えるはずです。 日本ミツバチの嬢王蜂は真っ黒けっけです。西洋ミツバチは黒と黄色のミツバチカラーをしています。少し朱色

梅の時期の養蜂

今年は大雪もあったものの、暖冬だったような気がしている春日部養蜂場の場長です。 そして、今年は梅がほころぶのが例年よりも早いと感じます。 蜜蜂はというと、冬の間嬢王蜂は産卵を控目に、働き蜂も動きを少なめに、省エネ運転で皆でかたまり温めあって春の訪れを待っています。 春のスタートの目印が、梅の開花です。梅の花から蜜蜂たちは蜜をあつめて巣にせっせと貯めて、活動を活発にしていきます。 嬢王蜂も産卵をはじめ、巣の中に活気が溢れはじめます。 春日部養蜂場では、代替花粉を与えます。

念願の電動蜜絞り機を制作

春日部養蜂場も高齢化の波には抗えません。ということで、蜜絞り機を殿堂にすることとしました。実のところは昨年は計画倒れで、ようやく今年実現をした訳です。養蜂冬時期のお楽しみにどうでしょう。 これから養蜂をしたい、また養蜂を始めたばかりという方に向けた記事にしてみたいと思います。 電動分離器は市販されている電動分離器はそもそも販売されていて、手動式の分離器の手動部分をモーターに置き換えるタイプのものも販売されています。 当然これらの検討をしましたが、タンク込みでは最低価格でも1

スズメバチ駆除業者

よく聞くのですが、いい加減なスズメバチ駆除業者が多いという話し。春日部の蜂蜜は、商品名でもあり業者名としては「みどり産業」という会社で養蜂をしています。みどり産業というのは、スズメバチの駆除を生業としていて、収入のすべてをスズメバチの駆除で賄っています。 日本でスズメバチハンターといえば、みどり産業です。 と言い切って良いほど、スズメバチの駆除をします。駆除業者に来てもらったものの、失敗をして駆除に行ったり、高額請求がという話しを現場でちょいちょいと聞くことがあります。

明けまして、おめでとうございます。春日部の蜂蜜

ふと、画像をと思ったら花柄の2022の文字を見つけました。そういえば、梅が咲き、菜の花が咲き、桜が咲き、アカシアが咲き、少しエゴが咲いて、栗が咲き、夏になり、秋になり、冬がきた。そんな1年もありました。 一昨年は、オオスズメバチが大量に発生したり。 去年は、桜、菜の花、アカシアが一斉に咲き乱れたり。 養蜂は、花が命。温暖化による影響をとても受けます。 自然と触れ合うことで、自然が調子悪いことを実感します。 今年は、オオスズメバチの駆除を早めに徹底的にやりましたので、無事越