お外でご飯を炊けるようになると…。

夜に星空を眺めに行く。ゆっくりとした時間を過ごす。ちょっとした飲み物があるともう少しゆっくりと時間を過ごせます。その後、深夜を過ぎると街中の灯りが少しずつ落ちて、夜空の星々がもうちょっと輝く時間帯になります。そうですね、夜半すぎから朝方の星空って綺麗です。辺りに凛とした空気が流れ、東の空から次の季節の星空がどんどん上ってきてワクワクしてしまいます。

お湯を沸かせるようになるとお茶やコーヒー、カップラーメンなどでお腹を満たす事もできます。夜半過ぎまで外で過ごそうと計画すると事前にコンビニなどでお弁当を買っておくのも良いですね。お腹が満たされるとワクワクする星空と長い時間を楽しめます。

カセットガスコンロなどでお湯が沸かせるという事は、その他に水とお米を準備すると「ご飯が炊ける」環境も整っているんです。普段は炊飯器を使ってご飯を炊いていると、ガスコンロでご飯を炊くって凄くハードルが高いと思われがちですが、実はそこまで難しくないんです。何より、炊きたてのご飯って凄く美味しいですし、少々オコゲがあってもその香りですら非日常の喜びにもつながるかもしれません。お米と水の比率を間違えなければ大きな失敗も無く炊けるので、ガスコンロで炊飯する経験値を上げておくと何かの際に自分を助ける事になるかもしれませんね。

「カセットガスコンロでご飯を炊く方法」

• しっかりと浸水する。

• 水加減は浸水したお米であれば同じ量の水。もしくは浸水前の米１に対し１．３倍の水。（噴きこぼれがあったり土鍋は蒸気で失われるのでちょっと多めにしています。）

• 火加減。「約１０分で沸騰するような火加減」「沸騰を２分維持し、その後は超弱火で４～５分」火を止める。（お煎餅の香りがしたら火を止める）

• 鍋をタオルなどで包み（保温）、２０分ほど蒸らす。

鍋は小さめの土鍋などが失敗が少なくて良いでしょう。ステンレスの鍋は焦げになりやすいので可能であれば厚手の蓋つきアルミ鍋がお薦めです。

やってみると何かが分かりますよ。
お湯が沸かせるとインスタント味噌汁なども一緒にいただけますので立派な食事になります。お外で食べるご飯って美味しいんですよー。

お外でご飯を炊けるようになると…楽しい時間がもっと長くなりますってお話でした。