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来双船の羅針盤

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いろんな港をめぐり、人と出会い、その出会いがその時限りの縁だったとしても来双船の大きな進路変更になったりすることもあり。ここでは気になる方々に登場していただきます。
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記事一覧

となりの人 〜『おはよう、しっぽ』の感想〜

自分のとなりにたまたまいた人が、人生になにかの影響を与えるということがあります。 ・ い…

ご機嫌でいること

昨日の続きです。人を勇気付けたり、元気にしたり、そんなお手伝いをしたいと書きましたが、そ…

枠割り

住んでいる地元を離れ、昨年末まで2ヶ月間住み込みで愛媛のみかんの選別バイトに行ってました…

松下美術館

去年のいつ頃からか、ずっと頭の中に浮かんでいる光景がありました。 何かが栽培されている山…

二つのお寺 − 穴井〜志布志 −

穴井5月、滞在先の愛媛県八幡浜市穴井。夕方になるとゴーンと鐘の音が。近い。 東京に住んでい…

真穴・真網代・志布志 その2

・真穴(まあな)  前回の続きです。
 真典さんが真穴地区の歴史を長年調べていることは前…

真穴・真網代・志布志 その1

・真穴(まあな) 何かを謎のまま残したような、何かの真実を表しているような、奥深い神秘の音を持つ。以前も書きましたが 真網代と穴井という地名を合わせて真穴地区と呼んでおり、愛媛県八幡浜市にあります。TSUTAYAやスーパーがいくつか並ぶ大きな道路を進むと、やがて現れる”海からいきなり山” ”山からいきなり海” の連続の風景が始まる。道路が驚くほど細くなり、真穴に入ったことがわかります。その山々はすべてみかん畑で、ひたすら石積みが施されており、初めてその風景を見る人はきっと

さらりと藤井風のこと

この方のことは私がわざわざ書く・言うことではないのですが、ボワッと!上がったものを着地さ…

香りがうまれるところ. 5 開聞山麓香料園さんNo.3

すでにこのnoteでは何度も登場していただいている、鹿児島県指宿市(今更ですが、イブスキと読…

人と、風と、光と

枝葉を伸ばし、可憐で白いみかんの花を咲かせるには、その土地に根を張る樹と向き合い、育つ時…

<ずっと一緒にいたかったんです>サラさんはピーマン農家

いつ頃からか、ずっと家族経営という形態にとてもあこがれがありました。自分が現実的に出産が…

<200種類の野菜と共に> トモタカファーム 関屋智誉さん

(6月13日インタビュー) 以前、お話を聞かせていただいた料理家のわたなべいずみさんのイベ…

動く建築で、人に会いに行く

先にアップした記事「来双船の緊急事態宣言」の内容を、広島にある建築設計事務所studio KANRO…

「私」をみてもらう

体の調整をしてきました。 いつもお願いしている宮崎県都城市にあるトリニティサロン 「アムリタ」の実咲さん  cs60の施術について書いた時に登場していただきました。 「コロコロと不思議なcs60」 今回もCS60 体をゴロゴロしてもらい、ラクーにラクーに体がなっていく。 その時改めて実感したことを実咲さんに話していました。 知識だけの知的教育で医者になり、「先生」という肩書きの地位で人の体を診ている医者はたくさんいる。それではバランスが悪かろう、いつ頃からかそう感じ