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スラムダンクから学んだこと

土曜日の朝にフットサル行って帰ってきたら、夏バテかわからないですが、ものすごく疲れていて、体調を崩してました。(だいぶ珍しいです。笑)
ただ、体調悪い時は寝るのが一番ですね。
土曜日と日曜日たくさん寝たら、元気になってきましたので、今週もnote書いていきたいと思います!(たぶん12時間くらい寝てました笑)
みなさんも夏バテ気を付けてくださいね。

今週は私が大好きな漫画「スラムダンク」から、人生において活かせることを紐解いていきたいと思います。そもそも「スラムダンク」とがどんな漫画なのか知らない人達もいると思うので、少しだけ解説していきます。(あんまりいないと思いますが。笑)

スラムダンクはバスケ素人だけど喧嘩が強い桜木花道がひょんなことからバスケ部に入ることになり、全国優勝を目指すお話です。最初はただ好きな女の子を振り向かせたいと思って始めたバスケでしたが、最後はバスケやチームのために一生懸命戦う姿に心を何度うたれたことか。学生時代や社会人になった今も定期的に読んで、心を奮い立たせているバイブルのようなものになってます。(読むとだいたい泣きます。笑)

じゃあスラムダンクの何がそんなに心を奮い立たせるのか、私の生き方にどう影響していったのかを「スラムダンク勝利学」を参考にしながら、考えていきます。大好きな「スラムダンク」について語ることに凄く気持ちが高まっておりますので、早速、いってまいりましょう~!

1、個性を活かしてチームワークで戦う

スラムダンクは基本的に主要メンバー5人にフォーカスして描かれています。その5人の1人1人が特徴的な個性をもっていて、その個性が光り輝くことで、自分達よりも強い相手を倒していく姿が特徴的で、読者をひきつけます。

特に印象的なのが、山王戦。宮城がドリブル突破し、赤木がポストプレー、流川が個人技、三井はスリーポイントで、桜木はリバウンドを取る。
全員が全員を理解し、信頼しているからこそ、極限状態で最大の力を発揮することができています。それは個性の全く違うメンバーの共通点と異なる点を受け入れ、心から理解したからできたことです。

1人ひとりを本当に動かしている理念(精神的なルール)がしっかりと一致し、それぞれが理解したとき、最高のチームワークはできあがるのです。

p66

これは会社においても同じことです。
特にミライフのようなベンチャー企業では非常に大事なポイントになってきます。ちなみに私はミライフも最高のチームだと思っています。

まず、全員がミライフの掲げる理念に共感し、それぞれの個性を理解すること。それができているからこそ、「性格のいい会社」として成り立っているのではないかと感じています。

個性を理解し、尊重すること、それを再現性も持ってできるようにしているのが、カルチャーブックです。「Yes,and」や「不機嫌禁止」等が記載されていますが、それが最高のチームワークを作り出していると感じております。私はそんな素敵なチームで働けることが嬉しいですし、だからこそ、イキイキと働けているんだなと実感しています。

また、私は大学生の時の部活で生き残るために、どうしたらいいのか必死に考えました。サッカーが下手くそだった私は部活での存在意義を出すために、応援や仕事、飲み会を頑張ることで、居場所を作り出し、個性を発揮しました。(いやサッカーしろよ。って感じですよね笑)

ただ、生き残るために必死だったので、サッカー以外で貢献できることを一生懸命探したことを覚えています。サッカー部180名それぞれが自分のできることを考えて行動することが、チームの勝利に貢献できると本気で信じて頑張っていました。そして全員の想いが集結し、勝利したときはかけがえのない喜びを感じました。

2、成し遂げたい目標を掲げる

赤木はチームが弱い時からずっと全国制覇を掲げています。また、山王や海南と試合することを夢で思い描いていました。このように口に出し、イメージすることを続けた結果、成し遂げている姿があります。

根拠がないときに口に出すのは怖いですし、バカにされることの方が多いです。ただ、赤木は恐れず言い続けた結果、流川や三井、赤木が入部してきて、全国まで進むことができました。(かっこよすぎる!!)

言葉にすることで、目標に対する責任をとるという自覚が生まれてきますが、なによりも大切なことは、実現のために努力し、行動するということにつながる点です。たとえそれが実現できなくても決して恥ずかしいことではありません。そのために努力、行動し、変化したのなら、堂々と胸を張っていればよいのです。むしろ目標を持っていなかったり、そのための努力をしなかったり、結果ばかりを重視して、実際には何も変化していないほうが、よっぽど恥ずかしいことなのです。

P15

ミライフでも理想未来を掲げて、発表する機会があります。まさに成し遂げたい目標を掲げて口に出すということです。みんなそれぞれの理想未来があります。そこに向けて毎月振り返り、行動をしていくことで、その理想に近づいていくのです。

私もそれを実践することで、徐々にではありますが、こうやってnoteを書いたり、Twitterの発信をしたりと理想未来に近づけています。赤木のように、どんな状況であっても、成し遂げたい目標を掲げ、絶対に成し遂げると強い心を持ち、挑戦し続けたいです。

3、諦めたらそこで試合終了ですよ

みなさんご存じの安西先生の名言です。(学生時代死ぬほどマネしてました。笑)中学時代の三井寿に安西先生が伝えた言葉で、山王戦にも桜木に対して同じ言葉を伝えています。実際に安西先生が諦めていなかったからこそ、想いが桜木に伝わり、桜木がそこから奮起することで、チームに活気がつき山王戦に勝つこともできました。

実際のスポーツでも信じられないような逆転が生まれることがありますが、それらすべてはあきらめないという一つの単純で、難しい、思考から始まったという ことを決して忘れてはいけません。

P79

本書でもこのように書かれていますし、私はこの言葉が大好きで、何度も救われてきました。私も辛いことがあると逃げ出したくなるときが何度もあります。ただ、その時にいつもこの言葉が頭をよぎり、奮い立たせてくれます。

ミライフのCOOのみほさんも顧客よりも先に諦めない。と仰っています。仕事でも全く同じように顧客よりも先に諦めないのもそうですが、自分で立てた目標に対しても最後まであきらめずやり抜くことが、力がついてくる最大の要素だと考えています。

結果ももちろん大事ですが、それよりも諦めずにやり切ることができたという自信が大事ですし、やり切れた人とやりきれなかった人とでは将来全く違う差になってくると思います。だから私はこれからも安西先生の言葉を頭の隅に置きながら日々諦めずに努力していきたいです。

最後に

どうだったでしょうか?スラムダンクって最高でしょ?笑 
まだ読んだことない人は、今すぐ全巻買って読んでください!!漫画喫茶に直行でもOKです笑

漫画としてシンプルに面白いだけではなく、仕事で悩んだときもプライベートで悩んだときも全てスラムダンクが解決してくれると言っても過言ではないくらい人生の教訓になることが本当に多く詰まっています。正直、上記で紹介したこと以外もたくさん詰まっているので、是非読んでみてください。
私も読みたくなってきてたので、読み返したいと思います!(通算何十回目かわかりませんが。笑)

【お知らせです!】
私が所属するミライフでは、ミライフキャリアデザインという、上記で述べた理想未来を複数人で一緒に考えるプログラムがあります。
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