これまで気合いと根性で乗り切ってきた私がセルフマネジメントを学んでみた
こんにちは!みなさん、今日も元気に楽しくやっていますか?
実は私、最近、16時間ダイエットを頑張り、体を絞ろうと頑張っています。笑
さて、本日は、セルフマネジメントの学校である、BeatSchoolで学んだことについて、お話していきたいと思います!
6月から7月にかけての約2か月間で、毎週火曜日の業務就業後に受けていたのですが、凄く学びになり、今も仕事にいきているなと感じることが多いので、みなさんにもシェアしたいと思い、noteにさせて頂きました。それでは、詳しくお話していきます!
1,BeatSchoolとは?
まず、BeatSchoolとは、何か全くわからない人が多いと思うので、説明します。
一言でいうと、体系的に学べるセルフマネジメントスクールです。
恐らく、そういわれてもピンとこない人が多いと思うので、もう少し詳細をお話します。
現代社会は、変化がとっても激しい時代に突入しているのは、みなさんもなんとなくイメージはつくと思います。決まったことをやり続けるのではなく、役割が不明確だったり、どんどん役割が変わっていったり、常に変化できる人材でないと生き残れない時代になっています。そこで、大事になってくるのが、個人の自律性です。
私は転職のエージェントをしていますが、どこの企業も欲しいという人材のキーワードで、「自律自走できる人材」があげられます。また、このような人材は、どこの会社でも活躍しているなと実感しております。このように、個人は自分で考え、行動し、変化し続けないといけないことが求められてきています。
そのときに、大事になってくるのが、セルフマネジメントです。
セルフマネジメントとは、自分の感情や行動をコントロールし、自己実現や目標達成の確率をあげることです。これを身に着けることができれば、この厳しい現代社会の中でも、自分にあった生き方を手に入れることができると確信しています。
それをサポートするのが、BeatSchoolです。
自動車免許を取るときは、みなさん絶対に教習所に通いますよね。それなのにも関わらず、セルフマネジメントには、教習所や学ぶ環境がありません。そこで、体系だった知識を学びながら、実践と振り返りを通じて、学んでいく環境として、できたのが、BeatSchoolです。
長くなりましたが、そのBeatSchoolに、私は参加してきました!
2,なぜBeatSchoolに入ったのか?
じゃあなぜ、私がBeatSchoolに参加したのか。理由は2つあります。
1,自分がセルフマネジメントをできているのか?ちゃんと言語化できていなかったので、確かめたいと思ったため。
2,体系立てて学んだことを周りの人にアウトプットできるようになりたい!と思ったため。
正直、元々セルフマネジメントをすることはどちらかというと、得意な方かな?と感じていました。
しかし、自分自身をちゃんとマネジメントしようと思ったことはあんまりなく、感覚的に行動していることが多かったです。
原理原則をちゃんと理解して、実践していたというよりは、自分なりのやり方で、なんとなくこうすると、うまくいくことが多いな。本で読んだ方法をなんとなく取り入れてみよう。みたいなイメージで、これまでやってきていました。要するに、気合いと根性でなんとかやってきたって感じです笑
そのやり方で、あんまり困ったことはなかったし、著しく体調が悪くなり、仕事に支障をきたすということもなかったので、気にしていませんでした。
ただ、はじめて高橋圭さんにお会いしたときに、その感覚的にやっていたセルフマネジメントをちゃんと言語化し、お話されていたことに衝撃をおぼえました。そして、これを学ぶことで、より自分はパワーアップできるのではないか?と感じました。
また、自分自身はある程度できたとしても、周りでセルフマネジメントできずに、困っている人達をたくさん見てきました。その人たちに対して、自分は何も力になってあげることができず、悔しい気持ちになることも多々ありました。
だからこそ、自分が体系立てて、セルフマネジメントを学び、まわりの人に伝播をしていくことで、
よりたくさんの人たちが自分に合った生き方をでき、幸せになれるのではないかと思い、参加することを決意しました!
3,学んだこと
学んだことはたくさんあったのですが、ここでは書ききれないので、特に学びが深かった2点をピックアップして、ご紹介させていただきます。
1,CDSモデル
2,タスクマネジメントの6つの原則
1,CDSモデル
BeatSchoolの中で、凄く学びになったことの1つとして、CDSモデルがあります。
これは何かというと、多様なモードをメタ認知するためのフレームワークになります。
人は、常に同じモードではなく、自分の体調や状況に応じて、モードを使い分ける必要があります。
その使い分けるためのフレームワークといったイメージです。
そして、モードとしては3つにわけられます。
このような形で、3つのモードがあります。これをそのときの環境に合わせて、使い分けていくことができれば、セルフマネジメントができるようになっていきます。
私は、今までCモードとDモードばかりを活用して、生きてきました。正直、Sモードを意識して取り入れたことはしてこなかったです。今までは、それでもなんとかやってこれてきましたが、これ以上の力を発揮し続けるためには、適度なSモードを取り入れることが大事だと気づきました。実際に、CモードとDモードばかりを使っていた人たちが、頑張りすぎて、メンタル的にきつくなってしまうケースはよくあるパターンです。
だからこそ、意識的に休息を入れ、Sモードに切り替えることで、ちゃんと力を発揮続けられるようにしていきたいなと思いました。これを学んでからは、意識的な休息を入れていて、CモードやDモードのときに、今まで以上に力を発揮できているような感じもしています。また、体力的にも疲れにくくなったとも感じていますので、これは本当に学んで良かったなと思っています。
2,タスクマネジメント
BeatSchoolの中で、凄く学びになったもう1つは、タスクマネジメントの6つの原則です。
私がタスクマネジメントできていなく、よく起きる問題として、
①期限ギリギリにタスクを実行するため、質の低いアウトプットになってしまうこと。
②タスクの抜け漏れが発生してしまうこと。
があげられました。
特に、目の前の仕事に追われると、タスクマネジメントできていないと、大変なことになることがよく発生していました。
ただ、6つの原理原則を学ぶことで、そういった失敗が少なくなってきました。
その6つとは、下記です。
実際に、今までの社会人生活でよく言われていたものもありましたが、こうやって改めて言語化してみると、できていなかったなと感じることも多かったです。
特に、やることを迷わない状況にする。ということは、日々の業務においても、まだまだできていません。
実際に、エージェントの仕事は、次から次へとタスクがふってきますし、やることは無限にあります。何から手をつけていいのかわからなくなってしまうこともよくありますし、時間は有限です。その中で、今一番何を自分がしたらいいのか。ちゃんと計画を立てて、迷わないようにすること。他のタスクに脳内シェアを取られないようにすること。これが大事なことだと改めて実感しました。
早速、スラックの通知をオフにしたり、朝一番にやることを明確にしてから業務を開始することを徹底することで、生産性がより向上したなと感じています。今後も継続して、実践していきたいと思いました!
4,最後に
今回だけでは、学んだことを書ききれないですが、私が大きく学べた2点について、ピックアップしてみました!みなさんの中には、学びになることはあったでしょうか?また、みなさんは、ちゃんとセルフマネジメントできていましたでしょうか?
私は、最初、自分自身が学びになることは少ないかもしれないと思って、参加しました。しかし、実際は学ぶことの方が多かったです。なんとなく、自分でやっていたことも言語化されますし、それを意識的に行うことが、頭の中もクリアになるなとも実感しました。
是非、みなさんの中で、少しでもセルフマネジメントに自信がないな、、、。と思う方がいらっしゃいましたら、次回のBeatSchoolに参加されることをオススメします~!受講者からのご紹介での割引もあるので、気になる方はご連絡くださいね!
※リンクは下記になります。
【お知らせです!】
私が所属するミライフでは、キャリアを考えるヒントの詰まった記事を定期的に発信しています!よろしければ「働く、生きるを、HAPPYにする」マガジンのスキ&フォローお願いします。
その他ミライフのマガジンはこちら↓↓
・ミライフのみんな
・ミライフの日常
キャリア相談はこちらから受け付けています。