11月28日
昨日は古巣の同僚と一緒に中華を食べに行った。半年前にも一度会っているので、さして久しぶりなわけでもないが、懐かしい気持ちになるのは最近夢に古巣の面々が出てきたせいだろうか。
休日の中華街はえらくごった返していた。道ゆく人がみなマスクをしていること以外はコロナ以前と変わりなく、街はにぎわいを戻している。目的の店は同僚が銀杏嫌いを克服したという「同発本店」。銀杏のおいしさに目覚めたというその一皿は、あいにく期間終了とかでお目にかかれなかったので、代わりに油菜心、炒飯、エビとカシューナッツ炒めを注文した。もちろん瓶ビールも忘れずに。
休みの日に昼間から呑むビールほど美味しいものはない。料理で油っぽくなった口をビールで流し、最後はアツアツの中国茶で締める。こういうときばかりは大人になってよかったなァとつくづく思ったりするのです。
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