いけ

女性 30代 会社員

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最近の記事

好きの継続には努力が要る

自分にとって大切なことは、明確にひとつあるよ。 何かものごとを決める時の指針と言ってもいいかもしれない。 それは、『自分が好きな自分でいること』。 「それってどんな自分?」って聞かれると、年齢や状況によって変化するし、”こんな自分!”っていう明確なペルソナはないから、「それでいいの?」ってくらい”自分”が緩いんだけど、自分を好きでいられるかは、私にとってすごく大切なことのひとつだし、私の土台だと思う。 私にとって、自分を好きになる基準ってすごくちっちゃなことで良くて。

    • やりがいとかにフォーカスしない

      #はたらくってなんだろう っていうお題で募集されているときに 書こうと思ってたんだけど、気付いたら締め切りが過ぎてて。でも書きたいテーマだから書くことにします。(締め切りが過ぎてたのは1週間後くらいに気付きました) 時間の勘違いが最近多いんだよなぁ。今日は好きな俳優の舞台挨拶がある映画のチケットの販売開始が11時~だと思ってたら10時~で、当然もう完売してたし。こないだはピラティスの開始時間を間違えて30分早くスタジオに行っちゃうし。 さて、はたらくことについて。 ここ1

      • 私の優しさの正体

        人に何かしてあげたいと思う気持ちは、優しさなんだろうか。 「喜んでもらいたい」「力になりたい」、そんな気持ちで何かをしたり言葉を尽くしたつもりでも、受け取る人の気持ちや状況次第で、すごく有難いことになったり、恩着せがましくもなったりもするから、優しさを一概に捉えることは難しい。 私は誰にでも優しくできる人間ではないけど、大事な人や友人や頑張ってほしいと思う人には、惜しみなく気持ちや時間や労力を差し出せる方だと思うし、そうしてきたし、これからもそうすると思う。 そんな私が

        • 違いを許しあって

          「お前、最近どうなの?」 「・・・どうなのってなにが?」 「いい人とかいないの?」 「・・・いないし。できたら報告するよ。」 「お前、いつもそう言うじゃん。俺はお前に幸せになってほしいんだよ!」 「・・・今でも十分幸せなんだけど。」 ハッとした表情になって、一瞬口をつぐんだ彼の次の言葉、 「今でも幸せかもしんないけど、もっと幸せになってほしいんだよ。」 私は呆れたような寂しいような、微妙な笑顔を返すことしかできなかった。 ・・・・・ 「幸せってなんだろう」という問い

        好きの継続には努力が要る

          憧れた主人公たち

          マンガはたくさん読むので、「私を構成する5つのマンガ」のテーマを見たときには、すぐに書けるかなって思ったけど、5つ挙げるのが難しかった。 ”私を構成する”となると、私の考え方や価値観に影響を与えたってことかなって思うと、さらに悩んでしまった。 1.フルーツバスケットそれでも、いの一番に思い浮かぶのは、「フルーツバスケット」。 圧倒的な存在感。今でも読み返す。というか、LINEマンガで現在進行形で読んでいる。最後まで読んでるのに、何度読み返してもいい。 透になりたかった。

          憧れた主人公たち

          餅は餅屋

          私はお金に関して、手堅い方だ。 貧乏だったことはないが、もっとお金があったらよかったと思うことは何度もあったから、お金は大事だと思っているし、あるに越したことはないと思っている。 ギャンブルはしないし、散財もしない。 ブランド志向もないし、身の丈に合わない買い物もしない。 毎月決まった金額を貯金して貯金の口座には手を付けない。 かと言って過度な節約をするわけでもないし、旅行先では奮発する。 お金は増やしたいけど、元本割れのリスクは取りたくない。 株やFXは怖くて手が出せない

          餅は餅屋

          豪華になったヨーグルト

          実家の朝食にはヨーグルトを欠かしたことがない。 父なのか母なのか、はたまた二人で決めたことなのか、朝食にヨーグルトが出始めた時のことは記憶にすらないけど、毎朝必ずヨーグルトはあった。 金曜日には近所のスーパーでヨーグルトが安いらしく、母はよくまとめて5個ぐらい買っていた。家にヨーグルトがなくなった時には、夕食後でも買いに行っていたくらいだ。それぐらい我が家では朝にヨーグルトを食べることが習慣化していたのだろう。 実家を出て間もない頃は、私も朝食にヨーグルトを食べていた。

          豪華になったヨーグルト

          「書く」こと

          今日(日付またいじゃったから正確には昨日)はとても嬉しいことがあった。 嬉しくて即つぶやきたいし、なんならスキップしたいくらいだったけど、会社だからやめておいたし、にんまりしそうな顔を「それくらいなんとも思ってない」ような笑顔に留めておいた。 今、私が勤めている会社は過渡期で色々と変えようと試みている。 その一環で会社のロゴを新しくすると、4月に社長から発表があった。 ロゴリニューアルのメンバーは立候補でもいいし、 立候補がいなければ適当に選出するとのこと。 やってみたい

          「書く」こと

          私はあなたを信じている

          「社会人って、案外楽勝かも。」 約1か月半にわたる新入社員研修も終わり、比較的世代の近い先輩たちにお疲れ様会を開いてもらった帰り道に思ったことである。 あの頃の私は、不遜で、楽観的で、将来有望な人材になるであろうと自分を信じて疑わなかった。 * とあるきっかけで、そんな「社会人1年目の私へ」伝えたいことを考えてみるけれど、一周まわって何もない気がしている。いや正確には、何も伝えなくていい、かもしれない。 今よりもっと頑固だった当時の私に先回りして教えてあげたところで、自分

          私はあなたを信じている