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時間旅行

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アンティーク、珈琲、レトロな喫茶店、クラシック建築など。心地よい時間の過ごし方、古くて美しきものへの時間旅行
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2022年7月の記事一覧

ソーダ水の向こう 神奈川県立近代美術館 葉山館

多分今日なら大丈夫そう。 R134を東へ走る。 いつも混雑してうんざりの七里ヶ浜のカレー屋の前も、ほぼ滞りなく通過。 休日は、このルートは走らないのが鉄則。 これなら会館前に間に合うだろう。 江ノ島、由比ヶ浜、材木座、逗子海岸と人手はまだ少なめ。 平日朝の海岸は、ほぼローカルな人々の時間帯。 信号待ちで、風に揺れるカラフルな海の家のパラソルが目に映るが、映像をみているようで、自分とは無縁な世界だな。と思う。 渚橋交差点を過ぎると、道が細くなる。 バスが来るとすれ違いに注意

7月の古民家だより 大蒜の収穫

約4年前。友人の畑で何を育てる?となった時、 やや遠方なので1ヶ月に一度のペースでしか通えないことや、夜には猪や鹿が住民よりも多くなる地域なので、被害にあいそうにない植物を選ぼう、ということになり、地味な大蒜を選んだ。 この選択は、間違っていなかったようで、流石に猪さんも鹿さんも手を付けなかった。 初めての大蒜の植え付けの際、畑仕事が初めての仲間もおり、折角立ち上げた畝の低い方に、種大蒜を植える始末。 未だに、語り草になっている。 今年も梅の収穫と合わせ、大蒜も無事収穫で

涼しげな夏模様

暑くなってきたから、先週から今週にかけて、ファブリックをリネンに替えたりと、少しだけインテリア小物替えをしている。この暑い中、家具を動かすなど、何か大きく変化させる元気はない。 日本の模様は、特に季節感ある模様があり、それを少しだけ生活に取り入れると目から涼しく過ごせると思う。 網目に金魚模様の小皿。ユーモアのある模様。 これはあまりに可愛らしくて、印判の小皿を集めるきっかけとなったもの。 水羊羹やふ饅頭の夏菓子の方が合うかもしれないが、ご近所の和菓子屋さんで『あんドーナ