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別にいらない!と言えるのも素敵だった


おもちゃ屋さんで、これが欲しい!
と言える子供が微笑ましい。

欲しいものをちゃんと分かってるところがいい。
という記事を書いたんですが

書いたあとで、
自分の息子が小さかった頃のことを思い出しました。

私の一人息子は、小さな頃から物欲がなくて、
お店で何かをねだるということが、あまりなかったんです。

洋服やら玩具やら本などは自宅に十分あり、
それで満足していた様子。



最初の結婚をしていたときですが、
アメリカ北部に住んでいた私たちは、とある年のクリスマスをNYで過ごすことに決め、週末旅行でマンハッタンに滞在していました。

きらびやかなイルミネーションが美しい5番街を、家族3人でぶらぶら歩きまわったあとで、NY最大のおもちゃ屋さんFAOシュワルツへ。
当時3歳くらいだった息子に、私と夫は
『好きなおもちゃを何でも選んでいいよ!!』
とニコニコして言ったのですが、

各フロアを歩き回って、いろんな玩具を眺めて楽しんだ息子は、
別にいらない。
と言うのでビックリ笑

旅行に来る前に、自宅ですでに欲しいおもちゃを注文していたので、
それで満足しちゃっていたのです。

それにしても、この物欲のなさは何!?
と私と元夫は驚き、

翌日にタイムズスクエアをぶらぶらしていた際に、館内に観覧車のあるトイザらスに立ち寄りました。(お店は今でも健在か分かりませんが。。)
そこも玩具がいっぱいで、色々たくさん見て楽しんだものの、

でも、別にいらない♪♪♪
という息子。

でも、それじゃつまんないとばかりに元夫が息子の手を引き、レゴとか玩具のドローンとかを選んで買っていたんですが、『足るを知る』がブレていたのは親の方なのでした。

欲しいものがちゃんとわかってて、
欲しい!
と言えるのは素敵だけど、

十分満足しているから
別にいらない!って言えるのもいい。

なんのこっちゃという感じですが、
自分のハートに素直になって、ちゃんと言えるって、簡単なようで難しい。
へんに遠慮したり、申し訳なくなったり、自信がなくなったり、恥ずかしくなったり、拗ねたり、執着したり、複雑にしてるのは全部自分。

。。。。ということで、
来月はバレンタインデーですね。

私もギフトを考えておこう笑

アメリカでは、男性から女性へ♡が主流。
商業手法に乗せられない人でも、お花とチョコとカードはきちんと
奥さんや彼女に送ってる♪




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