「地球に優しい空間『ブランズフィールド』で短期農業ボランティアに参加した理由」
私は今千葉県いすみ市にあるブランズフィールドで1ヶ月間の短期農業ボランティアとして住み込みで生活をしています。
日々の生活は、自分の人生にはなかった自然環境や食事に対する新しい価値観や暮らしの毎日で、日々勉強になっています。
1ヶ月の短期農業ボランティアは、10月中旬から始まり、気づけば11月13日まで残りわずかとなってしまいました。
ブランズフィールドでの生活は残りわずかですが、
もう一度自分が
「何の為にこの場所に来たのか」
「何を学び」
「何を感じたいのか」
それを振り返っておきたいと思い、noteを書くことにしました。
「ブランズフィールド」についての詳細はサイトなどをご覧ください。
HP
https://www.instagram.com/browns_field/?hl=ja
ブランズフィールドに興味ある方や、自然の中での場所作りに興味のある方などに読んでもらえると嬉しい限りです。
私が『ブランズフィールド』で短期ボランティアに参加したいと思った理由は大きく2つあります。
①将来の自分の理想の場所作りのイメージをつけたかった。
1つ目の目的としては、
『将来の自分の理想の場所』作りのイメージをつけたかったことです。
私には将来、
『その空間にいるだけで人が健康になる場所』
を作りたいという夢があります。
その場所のイメージは自然豊かな森の中です。
そこには
「ヨガスタジオ」
「フィットネスジム」
「健康的な食事と飲み物のカフェ&バー」
「姿勢が良くなるコワーキングスペース」
「無農薬の畑」
「色々な動物が自由に過ごすスペース」
「温泉」
「サウナ」
「占い」
etc
様々な健康になる物がごちゃ混ぜに入り混じり、
子供も大人も外国人も障がいを持った方も動物もみんな健康になる様な場所が理想です。
そんな夢はあるけれど、自分の中で具体的に想像する事ができていませんでした。(今も具体的にはできていませんが笑)
なので、
2021年に日本一周ヨガの旅をして、日本中にある人が健康になる場所を巡ろうと思い旅に出ました。
ヨガ旅の様子はこちらのブログなども見て頂けると嬉しいです。
そして日本を旅していると色々な場所で「千葉にあるブランズフィールドが良いよ」という声を聞きました。
「千葉県民なのにそんな場所は全然知らなかった」と思い、
日本一周から千葉に戻ってきてすぐにブラウンズフィールドへご飯を食べに行きました。
行ってみた感想としては、
シンプルですが、「とても良かった」です。
ブラウンズフォールドの場所の雰囲気。
自然食へのこだわりやご飯の美味しさ。
そこにいる人の優しさ。
「この場所で色々と体験して、たくさん学びたい」
そして将来自分が作りたい
『人が健康になる場所』を作る時のイメージを作る事ができると思い、短期ボラティアに応募をしました。
②身体の中から本当に健康的な生活をしてみたかった。
二つ目の理由としては、
身体の中から本当に健康的な生活をしてみたかったからです。
健康に対して何も考えていなかった20代前半の時と比べるとヨガやピラティスを初めてだいぶ姿勢や身体の使い方は良くなってきたと思っています。
しかし、食事に関してはまだまだ冷凍食品に頼ってしまったり、食べるメニューに偏りがあったりと自分でも不十分であると感じる事がありました。
せっかく体という器が良くなっても、そこに注がれる物が良くないと不完全であると感じていました。
その為、健康的な食事と生活を続けてみたら自分の身体にどの様な変化が起きるのか。
それを感じてみたいと思い、
健康的な食事を食べて、農業をしながら自然の中で生活をする事ができる『ブランズフィールド』での生活を選びました。
まとめ
以上の2つが私がブランズフォールドで短期ボランティアとして生活をしようと思った理由です。
自然環境や食事への考え方など、
今までなかった新しい価値観の生活の中で
自分にとって心地良い生活とは何だろうと日々感じています。
環境への配慮は大切。
持続的な生活も大切。
食事や農作業も大切。
しかし、
環境や食事への配慮をしすぎる事で、自分がストレスに感じてしまう事は良くないと思っています。
「地球に優しい暮らしと街での俗的な暮らし」
対極にある2つの中で、自分にとって心地よい関わり方やあり方はどこなのか。
自分にとって心地よい自然と街の暮らしの中でのバランスを感じる。
自分に
“できるだけ”
自然と人に優しく生きていく。
そんな風に生きていく道を考えていけたら良いと思っています。
感じたことやこれからの事は終わってからゆっくり考えるようにして、
今はこの場所での時間を1秒1秒大切にしていきたいと思っています。
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