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5月は、まるで

5月は、まるでいつもと違う土地にいるかのようだ。朝はバリ島のウブドのようにほんの少しひんやりして空気が澄み、目を閉じればそれが旅になる。

今日の東京にオフシーズンのリゾートを感じて、カメラを持って散策してみた。

写真については下手の横好きで、作家についても詳しいわけではないのだけれど、例えばニューカラーと呼ばれる一群の写真の雰囲気や色はとても好きだ。

下記のリンクからエグルストンの写真など見てもらえればイメージがわかると思う。

一方で、ナン・ゴールディンのような生々しい「私(と周辺の)写真」のようなジャンルも若い頃から好きで、時に渋谷のような町に出かけていっては雑多な様子を撮影したりもする(ナン・ゴールディンがInstagramを開設していたことを知り驚いた)。

今回はFUJIFILM X100Vを持ち出して、「近所で見つけるオフシーズンのリゾート感」を探してみた。たまにはこういうイメージ遊びをしてみるのも悪くない。

とある学校
住宅街の一角
住宅街の奥にぽつんと椅子が
ビルの入口に木陰がかかる
ビルの駐車場
アイスクリームショップ


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