今回は脳科学の観点からいじめについて、AIと考察してみた。
また、こちらの記事を引用させて頂いてます。
人間がいじめをする心理は、どのような進化の過程でうまれたのですか
本能として存在するいじめ
いじめは、人間だけでなく動物の世界でも見られる行動です。例えば、ヒヒの社会ではボスが弱いヒヒをいじめることがあります。このような行動は、集団を維持しようとする本能の一部とされています。
社会脳の発達と制裁行動
人間は高度な社会脳を持ち、集団で協力行動を推進する機能が発達しています。集団を維持するために、邪魔になりそうな人に制裁行動を加えて排除しようとする機能も備わっていると考えられています。
オキシトシンといじめ
長時間同じ空間で過ごすことで、仲間意識を高める「オキシトシン」という脳内ホルモンが分泌されます。しかし、オキシトシンが高まりすぎると、排除行動も同時に高まり、いじめが起きやすくなります。
制裁行動の快感
制裁行動には「ドーパミン」が放出され、喜びを感じることがあります。これは、ルールに従わない者に罰を与える「正義」を持って制裁をするためです。
テストステロンといじめ
子どもたちのいじめは、中学校2年生ごろに多くなると言われています。この時期は「テストステロン」が急激に増える時期であり、攻撃性が高まる要因となります。
AIの回答の元を辿ると、上記の記事に行きついたので、引用させて頂いた。とはいえ、いじめ被害者だった身からすると、なんだかなあって感じではある。なんだかなあ。人間、抑制効かなすぎ、無意識に過剰攻撃しすぎ。
まとめてみると。
いじめは進化の過程で身に着けた機能なので、なくならない。
非力な人間は高度な社会脳を持ち集団をつくることで生き延びてきたので、その集団維持のためにオーバーサンクション(過剰な制裁機能)を持つ。
愛情ホルモンのオキシトシンが集団を守ろうと強く働くと、いじめになる。
制裁行動に快感を感じるドーパミンには中毒性がある。
支配欲や攻撃性を強めるテストステロンは9歳から増え15歳でピークに。
テストステロンが増え続ける時期だというのに、制御できない子供。
15歳のクソガキ(おっと失礼)男子の頭の中なんて、反抗心と攻撃性と、エロに支配されてるわけで(断言か)
わたし的には、いじめられた側が不登校になるのは納得いかない。加害者側を隔離して、自宅で学習させればいい。その制御不能のホルモンを制御できるまで出てくるなって思う。
いじめなんて言うけど、やってることは犯罪。加害者が少年法で守られているなら、被害者こそもっと保護されないと納得できない。
てか、ただでさえ不安定な思春期の子供に、集団という過剰なストレスのなかで、詰め込み式の勉強させるなんて、もうやめたら(暴言か)
ネット社会なんだから、オンラインで学習すればいいんだし。
やられた側は一生消えない傷を負うんですよ。自殺した時ばかり社会は騒ぐけどね。
こういう犯罪は、ほんと胸クソでしかない。
抑制の機能が備わっていない子供を相手にするのだから、言い聞かせてもホルモンの作用には勝てないってことをまず認識しておかないと。
その上でもっと被害者側に立った保護体制を作らないと、事件は繰り返される。
人間の脳が完成するのは25歳って聞く。ただし6歳までに90%は完成するとも聞く。いずれにせよ、学生時代の脳は未熟なわけだ。
本能のままに人を殺しかねない子供。そんな生き物を産んで育てる責任を、親はもっと考えたらいい。子供を守れるのは親しかいないのだから。