見出し画像

対戦ゲームから学ぶ 勝負の要因

久しぶりにアーケードコントローラー出してきて対戦ゲーム(今はガンダムバーサス)やっています。オンラインには多種多様な相手がいますが、同じ人間同士が同じルールの中で競い合うといろいろな学びがあります。


技術と立ち回り

当然ながら個人スキル、技術は強さを語る上で外せない要素ですね。効率よく勝利に近づくためのルーチンをいかに素早く適切に引き出せるか?というのが技術の要素です。

同じくらい必要なのが立ち回り。これは技術の上手い下手というより、自分の技術を発揮して相手の技術を発揮させないための下準備のうまさです。例えば相手が近距離キャラであれば近寄らせない などが該当します。

これらどちらか一つだと足りませんので両方必要となります。

要は戦況把握

立ち回りにも近いのですが、ゲームの場合は画面にある様々な情報(自分の相手の体力、専用のゲージだったり、レーダーだったり)や、自分と相手の状態(キャラの動作だったり、その人の癖だったり)を構造的、総合的に把握して最適な打ち手を返せるのが最も強い。

結果、状況から適切に情報を手に入れられることが強さや思考力に直結する気がします。ビジネスでも同じで、市場や競合の状況からいかに多くを推察するか?が重要ですよね。

ゲーム以外にも活かす

というわけでゲームで勝利することも、ビジネスに必要なファクターも、スポーツで勝つために必要なファクターも突き詰めれば共通項がありそうです。共通して「競争」という世界には「勝率を上げるため」の下準備や慣れがあるわけで、この仕組みを探っていくのも勝負の醍醐味ではないでしょうか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?