理想と現実は一致しないのがいい
この週末の間に仕事の話がいくつかあり、びっくりしています。
自分は別になにかを大きく変えたわけではないのに、突然大きな話が舞い込んできて戸惑いもあります。
理想と現実というのは、常に理想が先行していて、現実がそれに追いすがるのだと思っていました。
しかし、現実が追い越しそうな勢いになっています。ただ、2つがぴったり重なることはないのでしょう。
けれど、それがいいのかもしれません。
理想と現実が一致した途端に、その状況を失うのが怖くなり、維持しよう守ろうという意識が働きます。
それよりもずっと不安定な状態で偏りすぎたら、バランスを取るくらいの方が軽やかに動けるのでしょう。
読んでいただきありがとうございます。 励みになります。いただいたお金は本を読もうと思います。