なぜ被害妄想

自分にとって都合の悪い指摘をされた際に、油断すると相手から攻撃されたように感じてしまうことがあります。 けれど相手の視点に立つと、大半はそんな意図を持っていません。思ったことをただ指摘しているだけです。

そんな被害妄想は、あくまでも妄想に過ぎないと近年は折り合いをつけられるようになってきました。 しかし、つい最近不意にそういう感情が湧いてきた瞬間がありました。

その経緯は今回あまり重要ではなくて、なぜそのように感じるようになってしまったのだろう？　と疑問に思ったのでした。

パッと思いつくのは、悪戯をして叱られる体験の積み重ねかもしれません。ただ、それって子ども時代に多くの人が経験するでしょう。全員が被害妄想に囚われているわけではない以上、しっくりきません。

だから、自分はいつどのタイミングで人から指摘＝攻撃されたと感じるようになったのかを考えています。答えはまだまだ出ますが、それと出会った時に大きな転換が起こる気がしています。