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間違えた過程を残す価値

 先日あるチームで、日程表が間違っていました。本来休みの日に、カレンダーに誤って予定が入れられていました。単なる誤表記だったのですが、たまたま見つけた僕は困惑しました。

 休みのはずなのに、仕事があるのだろうか?
 そこで、そのチームのslackに休みの確認の投稿しました。その後、自分で再度情報を確認したら、やはり休みであることがわかり、自己解決をしました。

 本来であればslackの投稿は消してしまえばいのですが、あえて残して自己解決したことをスレッドに書いておきました。自分が混乱したということは、他の人も同じような状態に陥る可能性があるからです。
 案の定、他の人も「休みじゃないと思っていた」とコメントをつけていました。

 自分のミスや勘違いは消したくなるものですが、その過程を残しておくことがだれかの助けになることがあります。だから、間違えたことこそ繰り返さないためにも、残しておく必要があると思います。

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