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なんでもない日常

朝、散歩をしていたら、小さいシャボン玉が目の前を通り過ぎました。

ハッとして周囲を見回してみても、飛ばしている人の姿はありませんでした。しかし、ちらほら他のシャボン玉が見えます。
どこかのベランダで飛ばしたものが風に乗ってきたのかもしれません。

懐かしい気分になりました。

毎日のように歩いていると、こまめにコースを変えても見慣れた風景になってしまいます。
季節の移り変わりなど変化があるとはいえ、時々退屈さを感じます。

そこに普段とは違うものを見つけるのは、とても良い刺激になります。
一体誰がどんなきっかけでシャボン玉を飛ばすことになったのかを想像するだけでも楽しいです。

日常をどうやって楽しく彩っていくか。その工夫を忘れないようにしたいものです。

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