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逆以外の視点

 1つのことを考える時に様々な視点から光を当てることで全容が見えてくる。

 まず、自分の持っている視点がある。主観だ。
 ここから離れることがそもそも難しい。

 なんとか離れようとして、まず思いつくことは「逆の視点」だろう。自分とは真逆の位置にいる人はどんな考えをしているか。僕自身、よく裏返して考えてみる。

 けれど、実際はそんなに対立した人ばかりじゃない。

 実際は興味がなかったり、遠巻きにしていたり、斜めからみたり、興味本位で覗いていたり。人それぞれの見方をしている。逆以外の視点が大多数なのだから、それらについても考えてみることが、全容把握には欠かせないだろう。

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