スケープゴートと踊ろう
毎日更新をしなくなってから、変な感覚になっている。燃え尽き症候群ではないが、なにも書く気に慣れない。そう考えてみると、やる気には左右されていないつもりだったけど、頑張ってはいたんだなと思う。
それにしても、なんだか不寛容な雰囲気がそこはかとなく漂ってきているのは僕の思考バイアスだろうか?
以前にもまして、他者を見る目が厳しくなっている気がする。なにかミスをすると徹底的に吊し上げられる。その背景には恐怖があって、自分がその犠牲者にならないために、スケープゴートを差し出しているような感覚だ。
失敗をしないようにするのではなく、失敗を許容できる世界の方が僕は居心地がいいなと思っている。だから、少なくとも自分は身の回りの人に対してそう努めている。
ふと湧いてきた言葉があったので、下に記しておく。
踊ろうよ。僕達は生きているんだぜ。
踊るしかないだろ。
辛いこと、苦しいことだってあるかもしれないけれど、楽しさや幸せだって感じてきただろう?
だったら踊ろう。自分の言葉で言えないことを伝えてみよう。受け取ってみよう。
それが終わったら、また寝て、働いて、遊ぼう。
次に踊る日まで。
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