見出し画像

あの日と対比

自分の変化に気づくのは、難しいです。

成長も退化も停滞も、劇的に起こることはまれで、ゆるやかに移り変わっていきます。だからこそ、このnoteのように記録を残しておくことは定点観測を可能にする宝となります。

見返さなかったとしても、「こんなこと書いたな」と自分の中に残りやすくなります。

以前ならば口出しできず、黙っているだけだった場面で、論理的に自分の意見を言えた体験がつい最近あって、感慨深かったです。 その時に思い出したのが、「意見を言えなかった」という葛藤を書き綴った文章でした。

noteを始める随分前で、過去のデータを漁っても出てきませんでしたが、それを書いた記憶だけは残っていました。 自分が今どこに立っているかわからなくなる時、不安や苛立ちを覚えることもありますが、わずかでも変化を実感できるだけで、それが楽になっていくのでしょう。

読んでいただきありがとうございます。 励みになります。いただいたお金は本を読もうと思います。