バナナの先端カラダに悪いの？

小さい頃に大人達から、
バナナの先はカラダに悪いから捨てなさい。
とよく言われる事がありましたが…。

本当にカラダにわるいのでしょうか。

今日はそれを調べた結果をシェアしていきます！

結論から言うと、
先端がカラダに悪いという事は無い。

なんでカラダに悪いの？

バナナの先はカラダに悪いと言われる理由として、
バナナの先端には残留農薬といって、"農薬"が多く残っているのではないか。

という所から、
農薬がカラダに入ると悪い→バナナの先はカラダに悪い。という風に言われるようになったのかと思います。

研究方法と結果

まず、
①果柄(房部分)
②果皮(皮)
③先端(黒い部分)
④果肉(食べるところ)
に分けて調べた物では、果肉と比べて多少①〜③の皮部分の農薬濃度が多少高かったそうです。

じゃあ中身はどうなのか、数本のバナナを房から取り
①房の近く(上の方)
②真ん中
③先端(下の方)
で残留農薬を調べた所、バナナによって各部分の濃度にばらつきがあったとの事。

※残っていた多少の農薬はカラダには影響しない程の微量だったそうです。

結論

このデータを見ると、"先端だけが農薬が高い"
という事は無さそうですね。

それに加えてカラダに影響する程の農薬が含まれる事は無さそうです。

今の時代、バナナなどの農産物は残留農薬検査で皮ごと厳しい検査が行われ、十分に安全性が確保されているのでスーパーなどに出回っているバナナは心配要らなそうですね。

自分もこれからは、先端部分も無駄にせず食べます。笑

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