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短編小説 「カガミヨカガミ」二話
ランチ仲間達が私を置いて出て行くようになった為、たちまち昼休みの居場所がなくなった。
仕方なく、屋上でお弁当を食べることにした。屋上のドアは簡単に開いた。長く勤めているのに、今まで1度もここに来たことがない。それなのに、どこか懐かしく感じるのは給水塔と灰色の鉄柵、そして天に広がる青い空が、ドラマのテンプレートみたいに見えたからだろう。
2月なのに、暖かい風が吹く、いい天気だった。
雲一つない空を
短編小説 「カガミヨカガミ」一話
懸賞で、AndroidスマホROGphoneが当たりました!
これがめちゃくちゃ優れもので、生産性がびっくりするぐらい上がりました!作業場で自慢しまくり、地味にandroidユーザーを増やしています。
嬉しさあまって、小説を書くことにしました。三話ぐらいで完結予定です。
嫌われていると気づくまでに、けっこう時間がかかってしまった。
週に一度のランチ会で、いつものように天然キャラを演じていたら、