公務員落ちの大学院とは

 今日は大学の先生に大学院についての相談をした。あまり実りあるものではなかったけど、久しぶりにまともに人間と会話ができてよかったと思う。
 大学院に関しては、やはり分野を決めることや、どういった先生に教えていただくかというのが重要らしく、膨大なリサーチをする必要があるらしい。異常に面倒くさい。ここにきて本当に思うのは、どっかしらの公務員試験に受かりたかったということである。今から新しく切り替えるのは非常に面倒くさい。
 ただ、切り替えて、前に進むしかないんだろうとも思う。なぜなら敗者だからだ。人権があるなどとは思っちゃいけない。負けた人間はゴミだ。選ぶ権利などない。野垂れ死ぬか、ドブさらいをするかの2択なのだ。僕は迷わず後者を選びたい。ドブ人間にでもなってやろうと思った。
 しかし、大学院というのも難しいものだ。何故なら大学院とは研究者の卵を育てる場所であって、決して公務員試験落ちの落伍者を匿う所ではないからだ。安易な気持ちで入るなんてのは無礼だろう。また、経済学部の僕は心理系の大学院に入ることができない。社会学系に入るしかないが、それもまた鬼門だ。公務員試験にまた落ちたら、今度こそ死ぬしかないからだ。まともな就職先があるのは、努力している優秀な人間だけだ。
 何はともあれ、難しい。公務員試験は沢山受けるべきで、科目は行政がいいと思った。


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