一生スニーカーを履いていたい

靴はもっぱらスニーカーだ。

今自宅の下駄箱にあるのは、スニーカーと長靴とサンダルのみ。

パンプスやヒールは持っていない。

プライベートでの人付き合いがほとんどないので、おしゃれな靴を持たなくなった。

いや、本当は誰かと会う時でさえ、ノンストレスで移動したいというのが本音。

仕事の面接に行くときもスニーカーで移動し、会場でパンプスに履き替えるという手間をかけるほどだ。

パンプスやヒールを履いて靴擦れができてしまい、一日を棒に振るなんてことはしたくない。

つま先が圧迫され、痛みに耐えながらトボトボと歩くような状況に陥りたくはない。

横断歩道の青信号が点滅していても、渡るのを諦めるようなことはしたくない。

だが、スニーカーはそのようなストレスが一切ない。

青信号がチカチカ点滅していても、全力で走れる。

次の青信号に変わるまで待たなければならない、なんてことはない。

靴擦れや皮むけができないので、湯船に入ってもしみることはない。

今日は新しいスニーカーが届く日。

いつもアディダスさんにお世話になっているが、今回は気分を変えてニューバランスさんにしてみた。

色はグリーン。

一番好きな色。

明日から、新しいスニーカーで出勤することにする。