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どこに行きたいかよりも誰と過ごしたいか

他者と食事をしたり外出するとなったとき、どこで何を食べようが、何をしようが何でもいい。

そもそも食べものへの執着もあまりない。

腹を満たせればまあいいか、と言う程度。

おいしいお米と納豆があれば十分。

ばあちゃんみたいな食事でいい。

友達とどこに行くか場所を決めるとき、正直めんどくさいと思うことがある。

こちらとしては本当にこだわりがないので、全部相手に丸投げすることもある。

相談という過程がめんどくさい。

関係が浅いと、どうしても相談しながら場所や時間を決めることが大半なのでその分時間がかかってしまう。

それがちょっと苦手だ。

「何食べたい?」と言われて、本当はどうでもいいのに適当に「パスタ」なんか答えると、「えー昨日食べた」なんて言われた日には最初から聞くなとなる。

この無駄なラリーが苦手だし、それもあって「何か食べたいものある?」と言われるとしんどい。

相手が好きな人や時間を共有したい人であると苦ではないが、そうではない人と仕方なく食事をする場合は苦痛でしょうがない。

何を食べたいか、どこにするか、の前に肝心な誰と過ごすか、で終わっている。

そんな人と予定があるのかと思うと憂鬱になることが分かっているので、最近ではお断りするようにしている。

色んな人と関わっていくことも大切なのかもしれないが、自分の気持ちに正直に人付き合いをするようになった。

心許せる人と時間を共有したい。

飲み会に誘われたらまずメンバーと人数を聞く。

5人以上だと即お断り。

4人未満だと、心許せる人であればOK。

どこに行きたい、何を食べたい、というよりも圧倒的に誰と過ごすか、で決めている。

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