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心地よい言語

音楽を聴くとき、歌詞の内容よりも圧倒的にメロディーが耳に入ってくる。

正直、どんな歌詞なのかわからずに聴いていることすらある。

何度も聴いている曲なのに、どんな内容なのか分かっていない。

これは無意識レベルでやっていること。

音の並びというか、気持ちいいメロディーを聴きたくて聴いているといってもいい。


言語に関して言うと、聞いていて心地いいのは英語だ。

聞き取れるわけではないが、聞いていて心地が良いと言う理由で一番好きな言語である。

反対に、苦手な言語は中国語や韓国語。

映画も音楽も積極的に観たり聴いたりすることもない。

人種に対してどうのこうのではなく、ただ、言語の響きが苦手なのだ。

韓国映画や中国映画を観ていても、セリフの聞き心地が気になって、内容が入ってこない。

インドやスペイン語圏の映画も同様だ。


他にも音重視で選択していることが多々ある。

声が素敵な人は惹かれやすい。

おそらく声質にプラスして、話すスピードやリズムも無意識レベルで聞き分けていると思う。


包丁で野菜を切っている音や、お鍋がくつくつしている音、

ドリップコーヒーを淹れている音なんかもいい。

それを聞きながら飲むコーヒーは最高においしいだろう。

キーボードのタイピングの音も好きだ。

それを聞きたいがために、ただカチャカチャと鳴らしている時もある。

そうなると耳からの刺激は私にとって重要な要素であることに気づく。

私の心地よさは音が一番大切らしい。


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