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もがいても何ともならない世の中で、私以外はみんな幸せになってほしい

20240109の日記


私の話はつまらない。

つまらないから、身の上話なんてしたくない。

話したところでどうせ
ふーん、そうなんだ…。
ってなるだけ。私にはわかる。
そう、思い込みたい。思い込んでいる。

思い込んでいるからこそ、今回はあえて身の上話をする。

noteのような、読もうと思わないと読まない媒体であれば、つまらなくて長くて重い私の話も書きやすいのだ。

年始からずっと調子が悪く、
楽しいはずの旅行中も不安が来て、抗不安薬を服薬していた。

昨日帰ってきてからは、子への親(子から見たら祖母)からの言い方や不機嫌な雰囲気が自分に向けられているように感じられ、
耐えられなくなり、
薬を多めに飲み、
もちろん親に殴られ、
鼻水を滝のように流しながら将来や現在の不満を漏らし、
弟に罵られ、
親には呆れられ、
友達に話を聞いてもらい、
それでも失踪したくなり、
それを友達に止めてもらった。
そんな散々な1日だった。
過呼吸にならなかっただけ良しとする。

前にも書いたが、元々私は自己肯定感が低い。
だから、他人に興味を持ってもらうことはとても嬉しい。
嬉しいが、同時になぜ私に興味を持っているのか、私じゃない方がいいのではないか、私に興味を持っているのはかわいそうだからなのではないかとか考えてしまう。

自己肯定感が低いのは、不登校をしていた時期に祖父から言われた言葉がずっと心に引っかかっているからだと思う。

「なんでこんたのに育ったなだ(なんでこんな風に育ったのか)」


いや、知らん。
お前が悪いんだろとしか思えない。
責められて苦しくなって二階に逃げた私を、痛いはずの足腰でわざわざ追ってきてまで責める人のことなんて、あんたが悪いとしか思えない。

そして、そんな人が義父であり、似たような人が義母であった母も、どこか、おかしい。

そもそも私の家の人は鬱など精神全般の病気に理解がない。
だから、自分が病院にかからなきゃいけないような人間だとしても病院には行かないし、病気の人は責め立てていいと思っているし、精神が悪くて動けないことを怠惰だと思っている。

母に殴られて、不安や不満などを話しても、
「私の方がしんどい」
「私の時の方がひどかった」
「私が若い頃は」
など言われてしまう。
今、私の話をしているはずなのに、どうして母の話を聞いているんだろう。といった感じになる。話がいつの間にかすり替わっているし、私の話なんて初めから1ミリも聞く気がない。
だから不登校していた時も、
私が求めていないカウンセリングなんかに連れて行ったし、なぜか同室を強く求めていた。
カウンセリングに行った時、話していたことは大体家族の内容だったから、1人で話したかった。
カウンセラーにお願いして途中から1人で話してもいいようにしてもらった。
結局、元から自分が行きたいと思って行っていたところではなかったため、ニコニコと取り繕った話しか出来ず、効果は何もなかった。
今は私もママなので、当時は母なりに私をなんとかしようとしたのだとはわかる。
わかるけど、当時も私の話は何も聞いていない。

だから、私も母の話は聞かない。
聞いたところで、私の話は聞いてもらえないから。

家から出たくて結婚したのに、結局離婚するし、家に戻ってきている。
なんだこれ。訳わかんないな。
本当に母とは合わないと思う。

母との話はもっともっともっとあるけど、書ききれないからやめておく。
とりあえず母と私は考え方も人間性も別々であり、そして似ていない。
母は私を同一視しているようだけど。
血の繋がっているだけの他人だと思う。

だから家族と仲良い人が羨ましい。
恋バナや生理の話も含めて、何でも話せるような、そんな家族が羨ましい。話を聞いてもらえるような家族が、説得をしようとして聞く耳を持ってくれるような家族が、羨ましい。

でも、恨めしいとは思わない。
だって私の環境が悪かっただけだから。
羨ましいとは思うし、今後私の家の環境も良くなることはないけれど、家族と仲良い人のことを恨むのはお門違いだと思う。
どうかのびやかに。
そのままの考えのまま、私のような精神が病んでいる人ではない、優しい人と結婚してほしい。
私のようなものは、幸せなど求める以前に、普通の生活をすることを目指した方がいい。
幸せになるのなんて二の次三の次で、私のようなものとは関わらなくていいと思う。
私以外の人間はみんな幸せになって。
お願いだから。

私もまずもうひとつ乗り越えたら、もうちょっと元気になれるかな。
仕事は楽しいし、明日こそは仕事に行きたいな。
働いている方が色々考えずに済むし、もし過呼吸になっても周りに人がいるから何とかなるはず。
明日は頑張ろう。

旅行の楽しかった思い出を胸に。


おやすみなさい。

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