見出し画像

ニキビと私

おはようございます。キリンと申します。

朝からニキビの話なんて聞きたくないですよね。
でも聞いてください。
私とニキビの話を。

私とニキビの間柄は長いです。
高校生からの付き合いなのでもう6年は経ちます。
こういってはなんですが、ニキビにはかなり苦しめられてきました。
何度も泣かされました。
何度も恨みました。
恋人ができないときにはニキビのせいにし、肌のきれいな人を見ればニキビを恨めしく思う。
高い化粧品を使用したり、病院へ通ったりとお金もたくさん貢ぎました。
でも消えてくれない。一体なんなんでしょう。

そんな風に過ごす毎日でしたが、最近は少し変わりました。
変化の要因はどこにあったのか。
実際、開き直っただけだと思います(笑)
なんの美談もありません。
でも、肌のきれいな人を見て、
私は人よりも肌が汚い。だからこそ人よりもきれいな言葉を使い、きれいな態度をとり、きれいに仕事を仕上げなければならない。
そう思うようになったのです。

なんかとても前向きになった気がしませんか?
気がするだけですけど、それだけでも私には十分嬉しかったです。
ニキビに対しての負の気持ちを踏み越えて自分に対する正の気持ちが生まれました。
とてもとてもうれしく思います。

中にはこんな私をみじめに思う人もいるかもしれません。
でも私が嬉しいのだからそれでいいのです。
これからはよりニキビと真摯に向き合える気がします。

それでは、また