見出し画像

浮気・不倫でお悩みの方の相談室

パートナーに浮気をされている、または浮気の疑いがあるという方の中で今後どうすれば良いかお悩みの方も多いでしょう。

パートナーを問い詰めても素直に認める事はまず無いですし、逆ギレしてそうなった原因をあなたのせいにする人もおります。

その為、相手に認めさせる為の証拠が必要になります。

パートナーと離婚し、浮気相手とパートナーの両方に慰謝料請求するとか
離婚はしないが浮気相手には慰謝料請求するなど事情によって人それぞれの考えがありますが、いずれにしても浮気の証拠が無ければ何も出来ません。

そこで浮気の証拠や入手方法などについて少しお話させていただきます。

1.不貞行為の証拠
  慰謝料を請求する場合、不貞行為(性的肉体関係)の証拠が必要になり
  ます。
  浮気相手と一緒にラブホテルの出入りするところや、パートナーのスマ
  ホやPCなどに浮気相手と裸や下着姿で一緒に写っている画像などがあれ
  ば望ましいです。

  ただLINEやメールなど文字だけであったり一緒に食事するなど会ってい
  るだけでは不貞行為の証拠にはなりません。

  また、相手の自宅に行ったりビジネスホテルやシティホテルなどの場
  合、そこに宿泊しなければ話をしていただけと言い逃れされてしまいま
  す。

  その為、相手の自宅やビジネスホテル、シティホテルの場合は相手とそ
  こに行ったという数回の証拠が必要になります。その頻度によっては不
  貞行為の証拠とされる事があります。

  その人と会う度に自宅に行ったりホテルに行くのはおかしいので浮気を
  疑われても仕方がないのです。

 2.証拠の入手
   証拠と言っても簡単に入手出来るものではありません。

   証拠を得るにはパートナーの行動を探らなけらばなりませんが、ご自
   身では顔が知られているので、余程うまく変装しない限り相手にバレ
   てしまいますし、尾行して証拠の撮影をするなど簡単ではありませ
   ん。

   その為、多くの方は探偵や興信所などの調査会社に浮気・不倫調査を
   依頼します。

   そこで問題となるのが探偵や興信所といっても沢山あるのでどこに頼
   めば良いか分らないという事です。

3.探偵や興信所など調査会社の選び方  
  まずホームページなどから印象の良いところが見つかったら、問い合わ
  せてみましょう。

  その際、調査方法や料金について明確に説明してくれるかどうかです。
  特に料金に関してはトラブルになりやすいので、追加料金などについて
  も詳しく説明してくれるところが良いでしょう。

  料金が不透明であったりあまりにも高額であるとか、とにかく相談室に
  来るよう勧めるところは少し注意が必要です。

  相談室に行ったら契約するまで帰さないくらいの圧をかけてくるところ
  もあるようです。(実際に体験した方の話)

  調査期間についてもなぜそれだけの日数が必要なのか聞く必要がありま
  す。

  以前ご主人が毎週土曜日に浮気相手と会い、ホテルに宿泊して翌日曜日
  の午前中に帰宅するという方がおりました。
  それであれば土日に絞って調査をすれば良いのですが、その方が見積も
  りを出してもらった調査会社ではなぜか調査期間が12日間もあり、そ
  の他オプションなど合わせて200万円でした。

  結局その方はその調査会社ではないところに依頼をし、土日を2回調査
  しただけで、十分な証拠を得る事が出来、費用も総額で50万円でし
  た。
  その後離婚が成立し、ご主人と浮気相手の両方から慰謝料が支払われる
  事になりました。

  このようなケースもありますので、調査料金や調査期間について詳しく
  聞く事も大切です。

4.まとめ
  パートナーの浮気が明らかな場合、今後どうするかによりますが、浮気
  の証拠を入手する事をお勧めします。

  パートナーが浮気をしているか分らないが怪しい点があるという場合も
  パートナーの行動調査をすべきです。行動調査をする事で、浮気の疑い
  が晴れる場合もありますし、浮気が事実であればその証拠を掴む事が出
  来ます。
  何もしなければ、疑心暗鬼になりいつもモヤモヤして精神的にもよろし
  くないでしょう。

  パートナーの行動調査は自分自身では困難なので、費用はかかりますが
  探偵や興信所などの調査会社に依頼した方がより確実です。

  ただ調査会社は慎重に選びましょう。

   


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?