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教えること

皆さんこんばんは!
なおです!

今日はあることについて少し語らせていただきます。
コロナで異性と会う時間はものすごく増えた人もいるのではないでしょうか?
外出自粛だから友達には会えません。
ただ唯一許されるとしたら彼氏や彼女だとおもいます。

今日ある記事を目にしました。

休校中”急増する少女から妊娠相談…「不安だったね」24時間窓口やLINEでも寄り添う助産院

https://lin.ee/1xacT2Djn?utm_source=line&utm_medium=share&utm_campaign=none

今日本では小学生から高校生の少女たちが妊娠し
命の選択を行っているということです。

今のご時世に両親に「妊娠した。」何て言ったらおそらく怒られると不安になりなかなか言い出せないのが現状です。
そもそも日本では性についてはタブーとして扱われなかなか公で語られることはない。
大学の文化際のときに来られたある先生の言葉です。

「性とは楽しいものです。性交は気持ちいいもので悪いものでもなんでもありません。もっと楽しみましょう。」

日本の性教育は正直穴場だらけだ。政治的な側面もあるがその時の先生の言葉を引用するのであれば

「妊娠のメカニズムは教えるが性交については教えない」

ということだ。日本での性教育は小学校四年生の時をきっかけに行われる。避妊具はもちろん妊娠のメカニズムについても教わる。ただ、性交については全くもって触れることはない。
だが少なからず、私たちはどこからともなく性交を学びそしてリスクをあまりわからずその行為を行う。間違った知識をもったまま。誰からも正されないまま。

また、日本では前述した通り性についてはタブーである。ゆえに「避妊しろ。」とは言っても避妊具は公に晒され且つそれを購入するということは正直厳しいものではあるだろう。
避妊具を買うこと。それは同時に今からしてきます。と宣告しているようなものだ。

更に私たちは今情報に晒されている。未成年でもAVに気軽に触れれる状況にあり、ある意味私たちにとっては一種の教科書となる。ただ、そこにあるのは間違った知識である。あそこに記載されている内容はあくまでも、"見せもの" "ビジネス"である。
ただ、私たちはそれをそのまま知識として蓄積しているだろう。

間違いに、間違いを重ねた結果、ある意味妊娠という事態に直面する。
そして両親からはただ、冷たい言葉と視線が向けられ当事者はある意味孤立する。

ここまで見たら「男性がどうにかしたら」と批判はあがるが確かに男性が気を付けるとこでもあるが
実際その場になったときあなたはどうしますか?

言えますか? ちゃんと。

恐らくその答えはNo。

なぜなら大人が思う以上にその空気間はもちろん
安心というか簡単に考えているからである。

当事者はどうなるのか、また一度ならという安心感などが人間にあるから。

タバコも薬物もなんでもそうです。

一度なら大丈夫。

と自然と考えてしまいます。なぜなら
危険性などは学ぶが実際人間は体験しないと分からないこともあるからだ。

そして気づけば何回も底無し沼のようにはまり
気づけば引き返せないとこまで。

だからこそ教えないといけません。

メカニズムはもちろん、それに対するリスクなど。
もっと具体的に。
学校が無理なら親御さんが。
きちんとした教育を。

と思います。
だれも教えてくれません。学校ですら。
当事者である私たちは前述した通り知識の海に放り出され晒されています。

間違いないは訂正し再認識する必要があります。
もし、そのような環境が日本にあるなら
性はホントにいいことになるだろう。

中にはお金を稼ぐために身体を売らざるを得ない人もいる。その結果望まない妊娠をする人も多くいる。
だからこそ言いやすい環境づくり、大人の性に対する考えの再認識が必要と考える。

皆さんで変えていきましょう。間違いないを正しいものに。

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なお

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